日本放送協会総合技術研究所『五十年史』(1981.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和29年(1954) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会を組織し、『渋沢栄一伝記資料』全58巻の編集を開始する。 渋沢関係略年譜
8月9日 FEN標準放送に対するNHKの役務提供全部廃止(以後米極東軍の施設で実施) 技研・NHK
8月10日 ラジオ受信契約数1200万突破 技研・NHK
8月15日 中部日本放送高山局(民放最初のラジオ無人局)開局 国内・国外
8月22日 名古屋テレビ局増力(500W→10kW)、神楽町放送所開設 技研・NHK
8月27日 日本短波放送開局 国内・国外
8月31日 初めて水中テレビカメラ(イメージオルシコン)使用(東京水産大・科学研究所からの中継『水中テレビ』) 技研・NHK
8月 伊豆長岡温泉に、わが国初のテレビ共同受信施設(フィーダー方式)が完成 国内・国外
9月3日 山陽放送、遠隔操作(リモートコントロール)による民放初の無人放送所設置 国内・国外
9月16日 モンタージュ・アンプ(特殊効果増幅器、技研製)を初めて使用(T ホームライブラリー「家庭工作」) *技研・NHK(技術研究所)
9月26日 国鉄青函連絡船、洞爺丸ほか4隻、台風15号で沈没 国内・国外
9月 大電力テレビ送信管(8T54)完成(東芝と共同研究) *技研・NHK(技術研究所)
10月14日 (米)ベル電話研究所のピアス、通信衛星システムについての講演を行い、翌年「人工衛屋の通信への利用」「軌道上を周回する無線中継器」などの論文を発表 国内・国外
10月20日 キネスコープ(GPL社製16ミリフィルム録画装置)録画による初放送(東京歌舞伎座からの舞台中継、10.16録画) 技研・NHK
10月25日 テレビ番組改定 定時放送1日5時間5分となる 録画装置の活用により、ラジオの人気番組・舞台中継・スポーツ番組などをテレビでも放送 技研・NHK
10月30日 東京通信工業(株)、初の国産トランジスター市販 国内・国外
10月 MT管を用いた標準トランスレス・スーパー受信機市販 国内・国外
11月1日 海南市にテレビ・ブースター実験局(1W)開設(昭32.9.14放送局となる) 技研・NHK
11月3日 技研試作音声分解組立装置を初めて放送劇に使用 *技研・NHK(技術研究所)
11月5日 モスクワで順次式カラーテレビの実験開始(同時式カラーテレビの実験は1959年末開始) 国内・国外
11月27日 ラジオ東京・日本文化放送・ニッポン放送の3社、最初の3元立体放送「第3回オーディオフェア」 国内・国外
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