日本放送協会総合技術研究所『五十年史』(1981.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和34年(1959) - 【渋沢敬三】日本学術振興会より『明治前日本漁業技術史』刊行。角川書店より『日本魚名の研究』刊行。 渋沢関係略年譜
4月10日 NTV、カラーテレビの広告放送開始 *国内・国外(技術研究所)
4月25日 可変指向性リボンマイクロホン(富田義男、中島平太郎、西村良平)に関する特許出願(昭37.6.12取得) *技研・NHK(技術研究所)
5月22日 放送法改正による中央放送番組審議会・各地方放送番組審議会(中央局単位)・国際放送番組審議会を設置 技研・NHK
5月22日 カラーVTR、17形カラー受像機、2色透明ブラウン管、新方式立体放送等を初めて公開(~24) *技研・NHK(技術研究所)
5月22日 14インチ全トランジスター式テレビ受信機を試作公開 *技研・NHK(技術研究所)
5月26日 (国際)第18回オリンピックの東京開催(昭39)をI0C総会で決定 国内・国外
5月29日 郵政省、外国電波による混信対策および現有周波数を最大限に利用して難聴地域の救済をはかるため、「標準放送用周波数割当計画表」を全部修正(周波数変更81局・増力46局) 10.1周波数変更実施 国内・国外
6月1日 6部2特別研究室3課となる(開発部、物性特別研究室、計数特別研究室、技術研修課、経理課を新設)、主任研究員制を採用 *技研・NHK(技術研究所)
6月1日 朝日新聞、初めてファクシミリによる新聞の送信・印刷・発行を札幌で開始 国内・国外
7月4日 「アニライター」装置を初めて使用 技研・NHK
7月5日 ラジオ東京テレビ、「マジックシーン」を開発、CM挿入に初使用(大相撲名古屋場所中継) 国内・国外
7月20日 NTV、関東一円に60台の街頭カラー受像機を設置完了 国内・国外
7月 実験放送用カラーフィルム送像装置の製作完了 *技研・NHK(技術研究所)
7月 郵政省電波研究所、大洗実験局を開設、8月からNHK千代田放送所との間で精密オフセットキャリヤ方式によるテレビの同一チャンネル放送の野外実験実施 *国内・国外(技術研究所)
8月5日 放送会館新館増築完成 技研・NHK
8月7日 (米)エクスプローラー6号(史上初の地球テレビ写真撮影送信に成功)打ち上げ 国内・国外
8月10日 放送文化および放送技術の調査研究ならびに技術援助に関する受託規程を制定 *技研・NHK(技術研究所)
8月15日 長野局美ケ原放送所で、テレビ放送所遠方制御装置の実用化試験実施(約1か年、昭35.12.1無人化) *技研・NHK(技術研究所)
8月17日 (国際)通常無線通信主管庁会議、12年ぶりにジュネーブで開催、新国際電気通信条約付属無線通信規則を採択、宇宙研究用13波を分配(~12.21) *国内・国外(技術研究所)
8月 精密オフセットキャリヤ方式の野外実験(郵政省、技術局等と協力) *技研・NHK(技術研究所)
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