中国電力(株)『中国地方電気事業史』(1974.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
11月8日 第2次山県内閣成立 社会一般
12月1日 電気事業の監督、逓信省通信局の所管となる 日本の電気事業
12月21日 中国鉄道、岡山・津山間開通 社会一般
12月 広島板紙、自家発電により電灯を点灯 中国地方の電気事業
明治32年(1899) - 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 渋沢関係略年譜
1月5日 広島電灯社長桐原恒三郎辞任、山県徳兵衛就任 中国地方の電気事業
1月26日 東京白熱電球製造(株)、東京電気(株)と改称 日本の電気事業
1月 広島水力電気、電動力使用料規則制定 中国地方の電気事業
2月1日 東京・大阪間長距離電話開通 社会一般
3月9日 新商法公布(6.16施行) 社会一般
3月17日 松江電灯社長桑原洋次郎辞任、織原万次郎就任 中国地方の電気事業
3月19日 広島水力電気、広発電所竣工(250kW発電機3台)、呉へ送電(中国地方最初の営業用水力発電所、わが国最初の11kV特別高圧送電、4.18使用認可) 中国地方の電気事業
3月24日 備後鉄道事業許可 社会一般
4月12日 郡山絹糸紡績(株)、沼上発電所・郡山間送電線使用認可(11kV、22km、6.17開業) 日本の電気事業
5月1日 赤間関電話交換局開業(下関市) 社会一般
5月15日 広島水力電気開業(呉) 中国地方の電気事業
5月15日 山口電灯、電灯料金値上げ 中国地方の電気事業
5月22日 岡山電灯、1万円増資(新資本金5万円) 中国地方の電気事業
6月12日 広島水力電気、広発電所・広島間の送電線使用認可(11kV、26km) 中国地方の電気事業
6月30日 岡山電灯、25kW直流発電機1台増設 中国地方の電気事業
7月5日 柏崎紡績(倉敷市)、工場寄宿舎に自家発電により電灯を点灯 中国地方の電気事業
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