日本原子力文化振興財団『原子力開発三十年史』(1986.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和27年(1952) - 【渋沢敬三】貯蓄増強中央委員会会長に就任。 渋沢関係略年譜
2月26日 アメリカ、オークリッジの材料試験炉(MTR)の試運転に成功 各論編 研究開発と人材養成 海外
2月26日 イギリスのチャーチル首相、イギリスの原爆所有を公表 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
4月1日 アメリカ、ネバダで原子砲弾実験 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
4月5日 アメリカ代表、国連に原子兵器管理に関して新提案、情報を国際管理前に発表 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
4月22日 アメリカ最大の原爆実験、ネバダで実施 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
4月28日 講和条約発効によって原子力研究が解禁 各論編 原子力政策 国内
4月 ソ連の濃縮ウラン黒鉛原子炉、運転開始 各論編 研究開発と人材養成 海外
6月22日 ヨーロッパ科学者連盟(10ヵ国参加)、デンマークかスイスに世界最大の原子力研究所を創設、共同研究を行うことを決定 各論編 研究開発と人材養成 海外
8月1日 国際赤十字総会、原子兵器の禁止と原子力平和利用のための国際管理を可決 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
8月15日 アメリカWH社、航空母艦用原子力機関の製造契約を獲得、また航空機用原子力機関はプラット・アンド・ホイットニー、GE両社が獲得 各論編 原子力産業 海外
9月27日 インド政府、原子エネルギー研究用のラジウム、リチウムの輸出を禁止 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
10月3日 イギリス、モンテベロ島で最初の原爆実験に成功 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
10月12日 科学研究所、戦後初のサイクロトロンの試運転に成功 各論編 研究開発と人材養成 国内
10月24日 茅誠司、伏見康治両氏、学術会議に原子力委員会設置案を提出、反対意見が多く提案を撤回、これに代わって原子核特別委員会の設置を可決 各論編 原子力政策 国内
10月 ヨーロッパ12ヵ国、スイスに核物理研究所を作り、300億電子ボルトのコスモトロン及び6億電子ボルトのシンクロサイクロトロンの設置を決定 各論編 研究開発と人材養成 海外
10月 理研、26インチサイクロトロンの再建、試運転開始 各論編 RI・放射線利用 国内
11月1日 アメリカ、エニウエトク環礁で第1回水爆実験に成功 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
11月25日 アメリカ原子力委員長、増殖型原子炉の実験に成功と発表 各論編 新型動力炉の開発 海外
昭和28年(1953) - 【竜門社】懸賞論文の募集を開始する。 渋沢関係略年譜
1月28日 アメリカ原子力委、原子力エンジンの研究が推進中と発表 各論編 研究開発と人材養成 海外
3月17日 アメリカ、本土で原爆実験 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
PAGE TOP