日本原子力文化振興財団『原子力開発三十年史』(1986.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和25年(1950) - 【渋沢敬三】ユニバーサル広告社社員(~1951年)。 渋沢関係略年譜
4月28日 学術会議第6回総会、戦争のための科学研究を行わないことを発表 各論編 原子力政策 国内
5月1日 日本放射性同位元素協会(任意団体)発足、事務所をSTAC内に置く 各論編 原子力政策 国内
6月7日 トルーマン大統領、水爆製造予算を要請 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
6月19日 アメリカ上院軍事委、原子力潜水艦(原潜)の建造を承認 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
7月17日 RIの輸入第1便到着 各論編 RI・放射線利用 国内
7月17日 アメリカでローゼンバーグ夫妻、原爆スパイとして逮捕される 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
9月13日 オーストラリアで大規模なウラン鉱床発見 各論編 核燃料サイクル(上)海外
11月3日 国連総会政治委、原子兵器の国際管理案を可決 各論編 原子力政策 海外
11月16日 第2回世界平和大会開催 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
11月30日 トルーマン大統領、朝鮮で原爆使用を考慮中と言明 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
12月31日 ソ連のビシンスキー代表、国連総会に原子力管理と原子兵器禁止協定の締結を提案 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
12月 アメリカ、ケンタッキー州パデューカの近くに濃縮ウラン生産の新拡散工場を建設 各論編 核燃料サイクル(上)海外
昭和26年(1951) - 【竜門社】文部省史料館に日本実業史博物館準備室資料を寄託する。機関誌『青淵』を渋沢青淵記念財団竜門社から発刊する。【渋沢敬三】追放解除。 渋沢関係略年譜
3月2日 アメリカのリリエンソール前原子力委員長、コリヤーズ誌上で原子兵器への盲信に警告を発す 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
3月17日 イギリスのデーリー・グラフィック紙、イギリスの原爆製造完成間近しと報道 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
3月24日 インド政府、インド原子力委は、実験上の必要から小規模な原子力工場を作ったと発表 各論編 研究開発と人材養成 海外
4月7日 イタリア原子力研究会議議長、原子力研究のための大規模な機関が近くミラノに創設されると発表 各論編 研究開発と人材養成 海外
4月15日 オランダ、ノルウェー両国政府、原子力の共同研究協定成立、及び合同研究所の設立を発表 各論編 研究開発と人材養成 海外
5月1日 アメリカ、エニウエトク環礁で原爆実験(~5日) 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
8月24日 アメリカの実験用増殖型原子炉(EBR-1)、臨界 各論編 新型動力炉の開発 海外
8月 東大に放射性同位元素総合研究室設置 各論編 RI・放射線利用 国内
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