日本原子力文化振興財団『原子力開発三十年史』(1986.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和24年(1949) - 【竜門社】政府より曖依村荘が無償返還されることになる。財団法人社会教育協会に依頼して、機関誌『竜門雑誌』を継承する機関誌『青淵』を創刊する。曖依村荘全敷地の約3分の2を売却する。 渋沢関係略年譜
7月10日 ソ連、最初の原爆実験をカスピ海東方砂漠で行う 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
9月23日 トルーマン大統領、ソ連原爆実験の成功を確認と発表 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
9月24日 ソ連のビシンスキー代表、国連総会に「原子兵器の禁止」の決議案を提出 各論編 原子力政策 海外
9月24日 ソ連、原爆所有を公表 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
10月18日 アメリカのマクマホン両院合同原子力委員長、アメリカ原子力委の濃縮工場(オークリッジ、ハンフォード)の拡張計画を発表 各論編 核燃料サイクル(上)海外
10月 政府、科学技術行政協議会(STAC)を設置 各論編 原子力政策 国内
11月20日 アメリカのジョンソン上院議員、テレビを通じ「アメリカで水爆製造を研究中」と発表 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
昭和25年(1950) - 【渋沢敬三】ユニバーサル広告社社員(~1951年)。 渋沢関係略年譜
1月9日 STAC放射性同位元素部会、RI輸入申請の審査を開始 各論編 RI・放射線利用 国内
1月20日 アメリカのブラッドレー統合参謀本部議長、両院合同原子力委で水素爆弾に関し秘密報告 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
1月27日 シカゴ大原子核研のハロルド・ユーリー氏、水爆生産を主張 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
1月31日 アメリカ原子力委、議会への第7回報告で原子力利用の船舶、航空機の建造研究にふれる 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
1月31日 トルーマン大統領、水爆製造を指令 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
2月4日 ベーテらアメリカ科学者12名、水爆製造反対を声明 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
2月5日 アメリカ科学者連盟、水爆製造について誤った考え方を指摘、平和への新措置を要望 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
2月10日 トルーマン大統領、原子力会談を開く用意があると言明 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
2月26日 ベーテらアメリカ科学者4名、水爆の爆発で生ずる放射能の脅威を警告 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
2月 アメリカ、アイダホ州アーコで国立原子炉試験所の建設を開始 各論編 研究開発と人材養成 海外
3月15日 平和擁護世界大会常任委総会、ストックホルムで開会、原子兵器の無条件禁止を要求、これを署名運動として拡大を採択―ストックホルム・アピール(~19日) 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
3月17日 アメリカ原子力委、原爆に関する機密作業従業員の機密保持を命令 各論編 核兵器をめぐる動き 海外
4月10日 アメリカからアンチモン125を6.2g仁科芳雄博士に送られる 各論編 RI・放射線利用 国内
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