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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治7年（1874） | - | 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 12月15日 | ガス街燈金杉橋より京橋まで落成につき試験点火 | 前表(明治3年8月―明治18年9月) | |
| 12月18日 | 東京に初めてガス燈点火、街燈―金杉橋京橋間に八五基 | 前表(明治3年8月―明治18年9月) | |
| 明治8年（1875） | - | 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 7月1日 | 横浜瓦斯会社の経管第一大区町会に移つて公有事業となり「瓦斯局」と改称 | 前表(明治3年8月―明治18年9月) | |
| 明治9年（1876） | - | 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 5月25日 | 東京会議所行務科の事業を悉く東京府に引渡、府は瓦斯局を設置、事務長に渋沢栄一、副長に西村勝三を任用、これ当社の前身 | 前表(明治3年8月―明治18年9月) | |
| 明治10年（1877） | - | 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月 | 拡張のガス製造器械購入のため技師H・ペルグランを英国に派遣 | 前表(明治3年8月―明治18年9月) | |
| 5月 | 室内取付工事費の月賦取扱開始、(1)一ヵ月二、〇〇〇立方呎以上の需用家であること、(2)六ヵ月ないし一〇ヵ月分割、(3)身元確実のものに限る | 前表(明治3年8月―明治18年9月) | |
| 10月26日 | 第一回内国勧業博覧会美術館裏に直径一尺余の菊花御紋形の花ガス点火、明治天皇皇后両陛下行幸啓に際し玉覧 | 前表(明治3年8月―明治18年9月) | |
| 明治11年（1878） | - | 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月7日 | 新富座の本建築落成、七、八両日の開場式盛大、場内にガス燈二七〇個余点火 | 前表(明治3年8月―明治18年9月) | |
| 明治12年（1879） | - | 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 7月 | 東京府瓦斯局に局長幹事各一名を置く、渋沢栄一局長となる | 前表(明治3年8月―明治18年9月) | |
| 8月24日 | 横浜瓦斯局、第一大区町会所より本町外一三ヵ町の経営に移る | 前表(明治3年8月―明治18年9月) | |
| 明治13年（1880） | - | 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 11月15日 | 「工場払下概則」公布、官営諸工場漸次払下げらる | 前表(明治3年8月―明治18年9月) | |
| 明治14年（1881） | - | 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 7月26日 | 東京府区部会(後の市会)にて瓦斯局売却説再燃 | 前表(明治3年8月―明治18年9月) | |
| 10月23日 | 明治二二年に「国会を開会、帝国憲法を欽定」の詔書下る | 前表(明治3年8月―明治18年9月) | |
| 明治15年（1882） | - | 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月 | 東京府会「瓦斯局売却処分」を決定 | 前表(明治3年8月―明治18年9月) | |
| 9月 | 瓦斯局副長に府会議員藤本精一を嘱託 | 前表(明治3年8月―明治18年9月) | |
| 明治16年（1883） | - | 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月15日 | 東京電燈会社設立許可(資本金二〇万円) | 前表(明治3年8月―明治18年9月) | |
| 明治17年（1884） | - | 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月 | 瓦斯局長渋沢栄一瓦斯局公売案を府知事芳川顕正に具申 | 前表(明治3年8月―明治18年9月) | |
| 6月5日 | 東京府会常置委員会「市民共有の瓦斯局売却議案」を可決 | 前表(明治3年8月―明治18年9月) | |
| 6月 | 東京府会瓦斯局払下を決議 | 前表(明治3年8月―明治18年9月) | |
| 6月 | 渋沢栄一、藤本精一瓦斯局払受同盟を作り会社創立に着手 | 前表(明治3年8月―明治18年9月) |
