東京コークス(株)『東京瓦斯のコークス変遷史』(1966.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和11年(1936) - 【竜門社】第二次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。 渋沢関係略年譜
2月26日 二・二六事件突発 その他
6月11日 砂町製造所第二室炉修繕ならびに一部改造工事着手、一一月二六日竣工 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む)
9月18日 砂町製造所石炭陸揚装置改造工事着手一二月六日竣工 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む)
昭和12年(1937) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会が、小畑久五郎著“An Interpretation of the Life of Viscount Shibusawa”を刊行する。 渋沢関係略年譜
5月14日 企画庁設置(物動計画)、内閣調査局廃止 その他
7月7日 盧溝橋事件により日華事変起る その他
7月26日 東京瓦斯副産株式会社定時株主総会、監査役全員任期満了のところ谷口守雄岩村栄次郎、北村幹重任、常任監査役に谷口守雄就任 コークス関係
8月3日 商工省令第一〇号(所謂暴利取締令)改正公布施行 その他
9月10日 法律第九二号輸出入品等に関する臨時措置に関する法律公布施行 その他
11月12日 傍系京浜コークス株式会社末広工場竣工、第一窯は一〇月一四日より、第二窯は本日より操業を開始、コークス炉はコッパース複式炉をヘアピンサーキュレーション式炉に改造せるもので二二室二連、一日の石炭処理能力六〇〇瓲、コークス産出量四〇〇―四二〇瓲 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む)
昭和13年(1938) - 【渋沢敬三】国民貯蓄奨励委員会委員。 渋沢関係略年譜
3月 北海道炭礦汽船、夕張製作所設立、従来の若菜辺コークス工場、X炭製造工場などを合併、さらにソルベー式コークス炉二団二五室建設を決める コークス関係
4月1日 国家総動員法公布(五月五日施行) その他
4月22日 物価委員会令公布 その他
5月3日 東京瓦斯化学工業株式会社創立、資本金一、〇〇〇万円、社長井坂孝 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む)
5月21日 東京瓦斯副産株式会社は精製品売買に関する営業権を東京瓦斯化学工業株式会社へ譲渡 コークス関係
6月20日 鉄鋼配給統制規則を公布(七月一日施行) その他
7月9日 東京瓦斯副産株式会社監査役谷口守雄北村幹辞任 コークス関係
7月9日 商工省令第五六号物品販売価格取締規則公布施行 その他
7月26日 東京瓦斯副産株式会社定時株主総会、取締役七名選挙の結果、中野武二、石橋周也、太田半六、都留信郎、石井保、渡辺扶、大谷筆三郎当選、専務取締役に中野武二、常務取締役に石橋周也互選就任、監査役に笹尾儀助当選 コークス関係
8月4日 「瓦斯コークス特別売渡内規」(昭和一一・一・二〇制定)による瓦斯コークス一俵の売渡価格金五八銭を金七五銭に改正し八月分より実施 コークス関係
8月4日 燃料協会コークス委員会は「鋳物用コークス規格暫定案」を作成 コークス関係
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