(株)神戸新聞社『神戸新聞五十五年史』(1953.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和26年(1951) - 【竜門社】文部省史料館に日本実業史博物館準備室資料を寄託する。機関誌『青淵』を渋沢青淵記念財団竜門社から発刊する。【渋沢敬三】追放解除。 渋沢関係略年譜
11月15日 第一回クレオン、クレパス推薦作品をコドモのページに五色刷で発表した。
11月17日 入社試験合格者十名を決定発表した。
11月22日 バークレー副大統領来日の号外発行。
11月23日 兵庫県都市対抗軟式野球大会を三日間明石球場で開いた。
11月27日 第一回学童クレオン、クレパス画作品展を六日間三越で開いた
11月29日 東播支局社屋を加古川市大川町に購入改装し披露式を挙げた。
11月30日 新春読者文芸募集。
11月 【是月】尼崎支局社屋を尼崎市神田北通七丁目において買収した。
12月1日 本日から夕刊常四ページ建(日曜日二ページ)を断行した。
12月9日 一九五一年の十大ニュースを決定、本日付の夕刊と十日付の朝刊で発表した。懸賞募集で決定した姫路動物園の牝象姫子さんの命名式を行った。
12月10日 激化した業界競争に備えて幹部級の人事異動を行った。
12月15日 犯人捕物シリーズとして夕刊に城昌幸作「心中くずれ」連載開始
12月22日 第四十一回定時株主総会を会議室に開き、商法改正に伴う定款変更その他を承認、延原監査役を再選した。
12月30日 さらに香港支局を開設、石川滋特派員空路出発赴任した。
昭和27年(1952) - 【渋沢敬三】貯蓄増強中央委員会会長に就任。 渋沢関係略年譜
1月1日 十二ぺージ。新年祝賀会を別館で開き田中社長年頭の辞においての一日一善の実践を強調し、朝倉会長の発声で万歳を唱和した。海外特電網の拡充強化を期してさらに移動特派員としてアメリカへ森田茂彦、西欧へ菊池守、東南アジアへ若松信重、台湾へ楓元夫の四記者を派遣に決定発表した。
1月9日 緒方竹虎を迎えて四階会議室で政界縦横談を聞いた。
1月10日 ラジオ・カーを取材専用として活動を開始した。
1月20日 県下市町村長新春囲碁将棋大会を神戸市社会事業会館で開いた。
2月1日 本社、神戸市共催郷土作家洋画展を神戸美術館で二十五日まで。
2月2日 嘉治隆一、苗剣秋両名を迎えて懇談会を会議室に開き嘉治を顧問とし、苗の講演を聞いた。
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