(株)神戸新聞社『神戸新聞五十五年史』(1953.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和27年(1952) - 【渋沢敬三】貯蓄増強中央委員会会長に就任。 渋沢関係略年譜
2月4日 新聞定価朝夕刊合せて一部七円五十銭に改正。
2月11日 創立五十四周年記念日、永年勤続者表彰式を挙げ三十年一名、二十年六名、十年七名を表彰した。創刊五十四周年記念として兵庫県勤労者写真連盟、人形団ピジョン、兵庫県科学模型普及協会の三文化団体を結成、本社内に事務所を置き県文化活動を始めることとした。金婚夫婦表彰式を長田神社、姫路総社、豊岡小田井神社の三ヶ所に分ち行った。
2月14日 創刊五十四周年記念として総額五百四十万円の愛読者優待大福引抽選会を八千代劇場で行った。
2月15日 論説委員会を改めて論説委員室とした。
2月16日 台北会談報道のため特派の小山武夫記者羽田出発のCAT全権機に同乗出発した。
2月21日 海外通信網の強化を期してさらに外人専属特別通信員として濠州にエリック・ホワイト、インドにスリクリシュナ、ニューヨークにロバート・メイヤー、宮幡恵美子等を委嘱、各特別通信部の設置を発表した。
2月26日 十九世紀末の天才画家アンリ・ド・トウルウズ・ロートレックの五十年展(複製画)を三月二日まで三越で開いた。
2月27日 人形劇団ピジョン結成記念として神戸人形劇協議会と共催で人形劇脚本募集を発表した。
3月1日 ロサンゼルス特派員として派遣の円谷文夫、横浜発海路赴任。
3月3日 ジャカルタ特派員高倉正夫、羽田発ノース・ウェスト機で赴任。
3月10日 編集局にラジオ課を新設した。
3月18日 第二回孔版美術展を三越で二十三日まで開いた。
3月18日 姫路支社新社屋地鎮祭を総社西門北側の敷地で挙行した。
3月23日 ラジオ神戸声のクィーン選定大会を神戸商工会議所で開いた。
3月25日 本社、山陽電共催明石花人形開場。
4月1日 夕刊常四ページ建実施。オール・セット制実施(この時まで一版どころは神戸新聞と夕刊神戸の両立制であった)定価一ヶ月二百三十円に値上ディリー・スポーツの広告料金値上。新卒合格社員十名入社懇談会を開いた。ラジオ課において神戸放送のニュース・サービス開始。
4月3日 本社、西脇市共催で西脇市の市章および市歌の募集を発表した。
4月5日 ラジオ神戸から毎週月曜日にラジオ・クイズを送ることとし第一回公開録音を繊維会館で行った。神戸観光まつり写真コンクールを開始した。
4月10日 朝刊および夕刊の広告料金値上を行った。
4月18日 鳥取大火義捐金募集。
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