(株)神戸新聞社『神戸新聞五十五年史』(1953.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和27年(1952) - 【渋沢敬三】貯蓄増強中央委員会会長に就任。 渋沢関係略年譜
7月19日 第十五回オリンピック開会、期間中ニュース並に写真速報に活動した。本社、山陽電鉄、明石観光協会共催納涼花火大会を明石公園で開いた。
7月20日 海の記念日に贈る行事として第二回海上移動教室と一日商船学生を催した。
7月25日 鈴蘭台で花火大会を開き老人百八十名を招待した。
7月26日 本社、日本旅行会共催第二回富士山登山団体神戸出発。
7月31日 本社、兵庫県共催第二回兵庫県赤ちゃんコンクールの審査を神戸医大で行い、県厚生部会議室で表彰式を行った。
8月1日 新聞定価一ヶ月朝夕刊合せて二百四十円に値上。夏期農村慰問として本社映画班はビジョン号で出発、美方郡小代村をトップに丹波、但馬地方を巡回した。
8月3日 韓国大統領選挙を中心に韓国事情報道のため川本稔特派員を派遣、米軍用機で立川出発釜山に向った。
8月4日 第四回学校新聞コンクール募集。林間児童図書館を十日まで大池聖天で開いた。
8月9日 本社、山陽電鉄共催納涼花火大会を境浜で催した。
8月10日 編集局文化部を復活、人事を発令した。本社の委嘱によりミナト神戸女性十態を描くため小野佐世男来神。
8月18日 厚生事業団主催で二十四日まで青少年巡回指導を行った。
8月21日 本社、県社会福祉協議会共催で「としよりの日」に贈る敬老の歌の懸賞募集を発表した。
8月27日 田中社長は英国政府の招請により日本地方新聞社代表として渡英に決定、本社会議室における壮行会に臨み、官民約五百名の見送裡に銀河で神戸を出発した。
8月28日 臨時閣議において国会解散並に総選挙期日を決定、二回にわたり号外で速報した。
8月31日 第二回模型船舶競技大会を須磨大池で開いた。
9月1日 日本地方新聞社代表田中社長ら五名、東京空港発BOAC機でロンドンに向け出発した。本日組込から阪神版を分離して「西宮、芦屋版」「尼崎、伊丹版」を新設し地方版九版制を実施した。東京支社と中部日本新聞東京総局間に市内直通専用電話を開設した。
9月3日 田中社長一行ローマ到着。
9月4日 田中社長一行ロンドン到着。
9月7日 グライダー神戸新聞号の試験飛行を鳴尾明和自動車工場敷地で行う
9月11日 府県対抗第三回全国歌謡コンクール兵庫県代表選定大会を姫路市公会堂で開いた。
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