(株)神戸新聞社『神戸新聞五十五年史』(1953.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和27年(1952) - 【渋沢敬三】貯蓄増強中央委員会会長に就任。 渋沢関係略年譜
4月25日 第二回ダブル・ラッキーセール開始。
4月25日 社会福祉施設慰安芸能百秀大会を湊川高校で開催した。
4月28日 講和発効特集朝刊八ページ。
4月30日 第六回平和賞受賞者を発表した。
5月2日 本社、市立神戸美術館共催郷土作家日本画展を同美術館で二十五日まで開いた。
5月3日 本社、神戸市共催で講和記念神戸市民祝賀大会を東遊園地で開いた第六回平和授与式を行った。懸賞脚本人形劇発表会を王子動物園で開いた。
5月4日 ディリー・スポーツ毎週月曜日四ページとした。
5月20日 本紙特別寄稿家スチュアート・グリフィンは近東、ヨーロッパなど回るため東京を出発した。
6月1日 ヘルシンキのオリンピック大会へ前田、坂内、菊池、若松四特派員を派遣発表。
6月2日 大阪支社と中部日本新聞大阪支社間に市内直通専用電話を開設した
6月4日 曽我部浩一特派員を朝鮮へ派遣。
6月10日 本社、兵庫県時計商組合共催で模範従業員表彰式を三越で行い、生田神社、西宮などで早打花火を打上げ三日からこの日まで三越で時計展、その他時計移動検定を行った。
6月15日 機構改革、総務局を復活し、工務局に技術部を設け、異動発令。
6月25日 第四十二回定時株主総会を会議室で開いた。
7月1日 朝夕刊十ページ建(朝刊六ぺージ、夕刊四ページ実施。ディリー・スポーツ常四ページ建(火曜日二ページ)実施。県下十三海水浴場を一斉に開いた。本社、山陽電鉄共催で九月十日まで家島バンガローを開設した。
7月5日 第十七回世界美術史会議出席の学習院大教授富氷惣一に欧州美術界の特別通信を委嘱、本日羽田を出発した。
7月9日 西独ボンに支局開設、藤本有典を派遣発表。
7月12日 本社厚生事業団、神戸電鉄共催で納涼花火大会を鈴蘭台高校グラウンドで催した。本社、兵庫県、神戸市、その他共催兵庫県観光写真コンクールを発表した。
7月16日 本社と東京支社間専用電話線架線整備完了、電通省より係官出張立会のもとにテストを行った。
7月17日 本社と東京支社間専用電話線開通。夕刊掲載のためスリラー・コント募集。朝倉会長執筆「私の思出」本日より連載。
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