(株)神戸新聞社『神戸新聞五十五年史』(1953.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治41年(1908) - 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 渋沢関係略年譜
4月4日 市内自動車巡回宣伝を行った。
5月4日 漫画神戸パックの連載を始めた。
6月6日 本社主催宮島参詣団出発
6月18日 関西避暑地十大旅館投票結果発表(一等嵐山三軒家)
7月1日 国木田独歩の葬儀青山斎場において行われ本社より令弟国木田北斗、旧友代表斎藤弔花ら参列。
7月7日 百人斬呼号のピストル殺人犯森神健次より本社へ手紙到着。
7月9日 森神健次はいつ捕るかの懸賞募集発表。
7月10日 森神健次はいつ捕るかの懸賞募隼に対し警察当局の抗議により中止
7月12日 森神健次逮捕号外発表。
8月1日 広告料五号一行四十五銭に値上。
8月11日 富士登山会員募集。
10月17日 米艦隊横浜入港につき特集ぺージを作った。
10月31日 米実業団来神、和英両文の歓迎の辞を掲げた。
11月17日 神戸沖において大観艦式挙行、特集号二十四ページを発行。
11月 【是月】十一月一日現在調査神戸市人口の予想懸賞募集(十一月二十日当選者発表、第一位竹中直次氏)
12月7日 台湾鉄道開通式に斎藤渓舟を特派。台湾号特集。
- 【是月】鉄拐隠士の人物評論「現代人物」連載を始めた。
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
1月1日 二十八ページ。戊申詔書(重野安釈筆)および勅題雪中の松双六(二ページ大)を添付した。小栗風葉作小説「恋の技師」連載開始。相場欄を強化、加賀卯之吉を主任とした。
2月5日 家島の土木請負業細野島吉と寺田丈吉両派の乱闘事件発生、記者二名を現地に派遣した。
2月11日 創刊十一周年記念号十六ぺージ。印刷部設置。十一周年に因み県下各工場永年勤読者十一名表彰。
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