(株)神戸新聞社『神戸新聞五十五年史』(1953.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
3月6日 市内一部の配達を成錦堂に委嘱していたが、これを解約し本社直配とした。
3月19日 南米への県移民の連載を始めた。
4月6日 十一人の婦人を斬った顔斬犯人松浦正一以下七名の検挙を報じた
5月16日 十七日が四千号であるが、この日記念号五十六ページ発行。四千号記念祝賀会を湊川遊園地で開いた。
5月17日 石井清社主代理となる。
6月24日 洲本支局主催関東探勝会出発。
7月10日 「開港前の神戸」の連載を始めた。
7月16日 岡本月村松と文「船路の旅」の連載を始めた。写生画募集。
7月31日 大阪大火、焼失一万三千三百戸、記者四名特派、号外発行。
8月15日 江州大地震、岳南ら三特派員派遣、写真特報などで活躍した。姫路附録、山崎附録を合せて播州附録とし、月六回発行した。
8月19日 今明両日掲載広告中から意匠優秀なものに対し懸賞投票を募集。
8月20日 枚方火薬庫爆発、記者を特派し、号外を発行した。
9月5日 山陰線城崎豊岡間開通特集ページを作った。
9月15日 特別原稿ウェルマン記曽水訳「余か北極飛行」を連載。
9月16日 築港開始三周年神戸デー特集のため十二ぺージ。
10月12日 第三回東播五郡連合織物品評会特集(十七日第二回特集)
10月26日 進藤信義主幹として入社。
10月27日 伊藤公の遭難を報じた。
10月29日 春畝公秘録(伊藤公と神戸との関係)を掲げた。羽様荷香作小説「武士系」連載開始。
10月31日 播州平野における第十師団秋季演習従軍特派員として藤本薫を派遣した。
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