(株)神戸新聞社『神戸新聞五十五年史』(1953.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和22年(1947) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』670号を復刊する。 渋沢関係略年譜
11月5日 藤沢桓夫作小説「薔薇は語りぬ」連載開始、戦災以来中止していた小説の掲載を復した。
11月15日 経営協議会を開き就業規則案を議した。
11月25日 兵庫県共同募金委員会参加。共同募金募集のため各派日本舞踊競演会、花柳流舞踊大会、日本野球、ダンスパーティなど開催。
11月26日 本社主催映画討論会を三宮邦楽座で開いた。
12月23日 第三十三回定時株主総会を開き、昭和二十二年下半期決算(互助会経営により無配当)可決、取締役三名、監査役一名増員可決、取締監役[監査役]に光田顕司、橋本幸夫、吉安新次、監査役に橋本政次選任、延原監査役重任常任監査役となった。
12月25日 本紙一部定価六十五銭に値上。
- 【是年】朝日新聞社より借入の高速度輪転機購入。
昭和23年(1948) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』677号をもって廃刊する。 渋沢関係略年譜
1月1日 四ページ。五.九ポイント扁平活字十五字詰十七段制採用。創刊五十周年十大記念事業社告発表。
1月3日 五十周年記念懸賞論文、小説、脚本募集。
1月10日 十一日と二日間重役会を城崎西村屋で開き五十周年記念事業を議した。地方会新年総会を城崎みきやで開いた。
1月31日 五十周年記念新聞標語締切、応募標語三千四百九十一。
2月1日 五十周年記念「関西貿易経済新聞」(週二回)創刊。
2月2日 本社主催「ジョセフ・ヒコをしのぶ座談会」を会議室に開いた。
2月4日 五十周年記念として互助会所有株の分配を互助会評議員会に提案審議した。
2月5日 五十周年記念新聞週間「街をゆく新聞移動展」を開いた。
2月7日 経営協議会を開き互助会所有株の分配を議した。
2月8日 五十周年記念駅伝競走予選を姫路、西播両地区より始めた。
2月9日 新聞標語入選発表。五十周年記念新聞文化展をそごうで、東西大家新作日本画展を大丸で、貿易展を三越で何れも十五日まで開いた。
2月10日 五十周年記念新聞週間を十六日まで実施した。
2月11日 創刊五十周年記念式を東川崎校で挙げ、永年勤続者二十年三名、十年三名、優秀配達従業員六名を表彰、別室で祝賀会、八千代劇場で従業員家族慰安会を開いた。「回顧五十年」(神戸新聞ものがたり)発行。
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