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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治39年（1906） | - | 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | (この年)日露戦争の終結により外来客増加、3月の外国人宿泊客一日九〇人を突破、2~3月の申込み謝絶客五〇〇人を超す | 帝国ホテル関係事項 | |
| - | 日露戦争後、来日外国人数は増加し、この年は二万五三五三人(前年比五三%増) | 業界・一般事項 | |
| 明治40年（1907） | - | 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月25日 | 帝国ホテル株式会社と株式会社メトロポールホテルが合併し「株式会社帝国ホテル」設立 | 帝国ホテル関係事項 | |
| 1月 | 旧メトロポールホテル修繕工事着工(3月末終了) | 帝国ホテル関係事項 | |
| 1月 | 従僕館完成 | 帝国ホテル関係事項 | |
| 3月12日 | 臨時株主総会開催、資本金一二〇万円とする | 帝国ホテル関係事項 | |
| 3月 | 第二三回帝国議会にホテル建設に関する建議案提出、審議会開催 | 業界・一般事項 | |
| 4月 | 新食堂完成 | 帝国ホテル関係事項 | |
| 5月 | 都ホテル、ホテル内にインフォメーション・ビューロー設置、英文の京都案内発行 | 業界・一般事項 | |
| 6月 | 都ホテル、大日本ホテル会社を設立(資本金二〇〇万円) | 業界・一般事項 | |
| 8月28日 | 支配人カール・フライク、東京で死去 | 帝国ホテル関係事項 | |
| 8月 | 大連ヤマトホテル開業(客室一三) | 業界・一般事項 | |
| 10月 | 本店大食堂暖房改修工事終了 | 帝国ホテル関係事項 | |
| - | (この年)日露戦争に大勝した日本の大陸進出活発化。満州の経営を請け負う南満州鉄道(満鉄)は、大陸の各地にホテル(ヤマトホテル)を建設、内外からの来訪客を受け入れる態勢づくりを進める | 業界・一般事項 | |
| 明治41年（1908） | - | 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月19日 | ハンス・モーゼル、支配人として着任 | 帝国ホテル関係事項 | |
| 3月7日 | 青森~函館間連絡船航路開始 | 業界・一般事項 | |
| 3月21日 | 旅順ヤマトホテル開業(客室一五) | 業界・一般事項 | |
| 8月 | 本館の全面大改修工事着工(監督・渡辺譲) | 帝国ホテル関係事項 | |
| 10月1日 | 長春ヤマトホテル開業(客室一〇) | 業界・一般事項 | |
| 10月31日 | 日本人料理長荒井金兵衛を解雇、フランス人ジュロンを雇用 | 帝国ホテル関係事項 |
