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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治37年（1904） | - | 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 8月 | 玉突き場の新築工事起工(12月に外部工事竣工) | 帝国ホテル関係事項 | |
| 明治38年（1905） | - | 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月 | 開業以来初めて一割配当を実施 | 帝国ホテル関係事項 | |
| 6月 | 新設の玉突き場開場(従来の玉突き場は内装を変えて新聞閲覧室に、また階上に書信室を開設) | 帝国ホテル関係事項 | |
| 9月5日 | 日露講和条約調印、日比谷焼打事件おこる | 業界・一般事項 | |
| 12月 | 支配人エミール・フライク、フランスのボルドーおよびブルゴーニュ地方のワイン醸造元三社と日本における一手販売契約を締結、三社のワイン直輸入・販売を開始 | 帝国ホテル関係事項 | |
| - | (下半期)応接室・喫煙室等の修繕、什器補充を実施 | 帝国ホテル関係事項 | |
| - | 東洋汽船、南米西海岸航路開設 | 業界・一般事項 | |
| - | 山陽鉄道、下関駅前に山陽ホテル開業(明治39・12山陽鉄道の国有化により鉄道庁直営) | 業界・一般事項 | |
| - | 平沼延治郎、メトロポールホテルを買収 | 業界・一般事項 | |
| 明治39年（1906） | - | 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月10日 | 本館裏手に、別館新築工事着工(家屋・木造二階建て一八○坪、回廊六〇坪、車寄せ・鉄骨平屋建て五坪、運動場兼渡り廊下・木造平屋建て七〇坪、施工大倉土木組) | 帝国ホテル関係事項 | |
| 2月11日 | 名古屋ホテルでホテル業同業者懇親会開催、大日本ホテル業同盟会(会長富士屋ホテル社長山口仙之助)結成を決議 | 業界・一般事項 | |
| 4月16日 | 新橋~神戸間に最急行列車運行 | 業界・一般事項 | |
| 8月19日 | 支配人エミール・フライク、業務視察中のドイツにて死去 | 帝国ホテル関係事項 | |
| 8月31日 | 別館新築工事落成(10月末に室内装飾等終了) | 帝国ホテル関係事項 | |
| 9月1日 | 案内業者取締規則(内務省令第二一号)施行 | 業界・一般事項 | |
| 9月4日 | 四大ホテル同盟結成(帝国ホテル、富士屋ホテル、金谷ホテル、都ホテル)、東洋観光の設立など合意 | 業界・一般事項 | |
| 9月 | カール・フライク(エミール・フライクの兄)を支配人として契約 | 帝国ホテル関係事項 | |
| 11月20日 | 臨時株主総会で(株)メトロポールホテルとの合併仮契約を承認 | 帝国ホテル関係事項 | |
| 11月 | 別館と料理場との間の従僕館建設工事着工 | 帝国ホテル関係事項 | |
| 11月 | 新食堂(旧食堂に接続)建設工事着工 | 帝国ホテル関係事項 |
