(株)帝国ホテル『帝国ホテルの120年』(2010.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
5月9日 大倉喜七郎、取締役会長に就任
6月28日 米国から帰国した俳優早川雪洲来泊
6月 新ホテル中央食堂および北翼部客室完成
7月1日 新ホテル(ライト館)一部開業
7月2日 米国海軍提督デンビー卿一行来泊
7月 フランク・ロイド・ライト帰国
10月7日 新ホテル中央部の宴会場・演芸場完成
11月1日 東京会舘開館
11月18日 物理学者アルバート・アインシュタイン来泊
11月 新館グリル食堂および館内売店(アーケード)営業開始
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
1月30日 社長制を採用(初代取締役社長に大倉喜七郎)
3月23日 帝国ホテル事務章程制定
4月19日 副支配人犬丸徹三、支配人に就任
8月 8月末、新館(ライト館)全館落成(鉄筋コンクリートおよび煉瓦コンクリート構造、地上5階・地下1階、延床面積1万535坪、客室数270室)
9月1日 新館落成披露準備中に関東大震災発生(別館は復旧困難となり取り壊し)
9月2日 企業や新聞通信社、各国大公使館事務所として客室を提供
9月7日 支払猶予令公布(9月1日から30日間モラトリアム)
10月19日 震災で被災した帝国劇場に演芸場を賃貸
11月9日 演芸場でバイオリン奏者ヤッシャ・ハイフェッツの演奏会開催(~11日)
12月25日 クリスマス午餐会開催
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