東宝(株)『東宝二十年史抄』(1954.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和29年(1954) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会を組織し、『渋沢栄一伝記資料』全58巻の編集を開始する。 渋沢関係略年譜
8月27日 ★日伊合作映画「蝶々夫人」のヒロインに八千草薫が決定 東宝の動静
9月8日 ★ヴエニス国際映画祭で当社作品「七人の侍」は大映作品「山椒太夫」と共に銀獅子賞を獲得 東宝の動静
9月25日 ★任期満了の取締役秦豊吉、佐佐木茂索、森岩雄、川喜多長政の四氏、同じく監査役真鍋八千代、奈須藤三郎の両氏は夫々再選重任 東宝の動静
9月26日 ★当社の第一回イーストマンカラー総天然色作品「宮本武蔵」完成公開 東宝の動静
9月28日 ★当社とロビン・インタナショナル会社間にシネラマ上映に関する契約成立、帝劇とOS劇場に於て十二月末より日本最初のシネラマ上映が行われることとなる 東宝の動静
9月29日 ★当社直営劇場、札幌日本劇場落成、シネマスコープ「聖衣」を以て開場 東宝の動静
9月29日 ★京極東宝劇場は買収決定の京極大映劇場を併せた大劇場に改装のため着工開始 東宝の動静
9月29日 ★ヴエニス映画祭に出席の川喜多長政取締役「七人の侍」の銀獅子賞を携えて帰国 東宝の動静
10月2日 ★日伊合作映画「蝶々夫人」撮影開始のため、森岩雄取締役は小杉義男、中村哲、高木清らの日本側男優、東郷晴子以下の宝塚スタア十五名その他を引率して渡伊 東宝の動静
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