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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治44年（1911） | - | 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 11月 | 歌舞伎座改築落成興行、芝翫、五代目中村歌右衛門襲名。 | 欄外 | |
| 11月 | 帝劇で高麗蔵、七代目松本幸四郎襲名。 | 欄外 | |
| 11月 | 川上音二郎逝く。 | 欄外 | |
| 12月6日 | 演目: 音楽会 ; 出演者: 東京フイルハーモニー会 | 主要興行年譜 | |
| 12月7日 | 演目: 文楽座義太夫(艶姿女舞衣酒屋の段他) ; 出演者: 越路太夫、南武太夫、古靭太夫、源太夫ら ; 期間: 12月13日まで | 主要興行年譜 | |
| 12月15日 | 演目: 児ヶ淵(岡本綺堂作)、百年前と今日、雪の夜(佐藤紅緑作)、カヴァレリア・ルスチカーナ、女優募集(松尾駿河町人作)、奴戻駕(桜田治助作詞)、ミリタリースケッチ ゼ・レッド ; 出演者: 専属女優にザルコリー、柴田環、宗之助、藤沢ら加入 ; 期間: 1月3日まで | 主要興行年譜 | |
| 明治45年（1912） | - | 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月5日 | 演目: 合槌曾我(エ藤祐経館)、黄金五枚(渋柿園作 右田寅彦脚色)、素襖落(福地桜痴作)、妹背の門松(お染久松蔵前)、寿靱猿(中村重助作詞) ; 出演者: 梅幸、幸四郎、松助、宗十郎、幸蔵、宗之助ら専属男優に斉入加入 ; 期間: 1月29日まで | 主要興行年譜 | |
| 1月30日 | 演目: コルネヴィーユの鐘 ; 出演者: 東京アマチユアドラマチック倶楽部 | 主要興行年譜 | |
| 1月 | 明治座で莚若、二代目市川松蔦襲名。 | 欄外 | |
| 1月 | 中華民国成立。 | 欄外 | |
| 2月2日 | 演目: 塩原高尾(右田寅彦作)、日の出(佐藤紅緑作)、歌劇 熊野(杉谷代水作詞)、陽気な女房(シエークスピア作 松居松葉訳)、松竹梅 ; 出演者: 専属女優を幸四郎、松助ら補導 清水金太郎、柴田環加入 ; 期間: 2月26日まで | 主要興行年譜 | |
| 3月1日 | 演目: 緋桜(塚原渋柿園作)、茨木(河竹黙阿弥作)、一谷嫩軍記(並木宗輔作)、粋なさばき(田口掬汀作) ; 出演者: 梅幸、幸四郎、松助、宗十郎、長十郎ら ; 期間: 3月25日まで | 主要興行年譜 | |
| 4月1日 | 演目: 一条大蔵卿(桧垣茶屋、曲舞、奥御殿)、母(佐藤紅緑作)、按針(右田寅彦作)、早合点(守江流作)、フラワーダンス、(マチネー)母(佐藤紅緑作)、本朝廿四孝(十番香の場)、フラワーダンス ; 出演者: 専属女優を宗十郎補導 ; 期間: 4月25日まで | 主要興行年譜 | |
| 4月27日 | 演目: 道成寺(菅野二十一作)、タンタヂイルの死(マアテルリンク作 小山内薫訳) ; 出演者: 自由劇場=左団次、松蔦左升、又五郎、荒次郎、寿美蔵、かつら ら ; 期間: 4月28日まで | 主要興行年譜 | |
| 4月 | 石川啄木逝く。 | 欄外 | |
| 4月 | 世界最大の英商船タイタニック号氷山と衝突、船客多数溺死。 | 欄外 | |
| 5月1日 | 演目: 愛と怨(江見水蔭作)、大森彦七(福地桜痴作)、小磯ヶ原(河竹黙阿弥作)、福の神(右田寅彦作)、(マチネー)中将姫(並木宗輔作) ; 出演者: 専属男女優 ; 期間: 5月26日まで | 主要興行年譜 | |
| 5月28日 | 演目: 真夏の夜の夢(シエークスピア作)、スカート ガヴオット スパニッシュ ; 出演者: 東京アマチユアドラマチック倶楽部 ; 期間: 5月29日まで | 主要興行年譜 | |
| 5月 | 白瀬中尉の南極探検隊長崎に帰着。 | 欄外 | |
| 6月1日 | 演目: 新夫婦(ビヨルンソン作 小山内董訳)、万年草(近松作 岡本綺堂脚色)、歌劇 釈迦(松居松葉作)、出来ない相談(益田太郎冠者作)、風俗名所合(右田寅彦作)、(マチネー)偽紫田舎源氏(右田寅彦作)、嫗山媼(近松作) ; 出演者: 専属女優に宗之助、長十郎、菊四郎加入 ; 期間: 6月23日まで | 主要興行年譜 |
