(株)日本経済新聞社『日本経済新聞社120年史』(1996.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
7月24日 第10回定時株主総会
11月 東京機械製作所に発注のマリノニ式輪転機1台を据え付け
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 定価改定(1ヵ月43銭に引き上げ)、同時に広告料金も改定(1行65銭に引き上げ)
1月12日 社会面に「一波万波」欄を設け、ユーモア記事を収録
1月24日 第11回定時株主総会
4月30日 日支親善記念号(4ページ)特集、以後7月30日第5集まで各7ページ特集を出す
7月24日 第12回定時株主総会、森田監査役重任
10月1日 紙面刷新、1行16字詰めとし1ページ10段組み、同時に定価を1ヵ月48銭に引き上げ
10月4日 暴風雨で用紙庫浸水、4日間、臨時4ページ発行
12月24日 8ポイント半の新活字をしよう、1段120行としたほか相場欄に中外型新活字を使用
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 初刊12ページ
1月24日 第13回定時株主総会
6月1日 用紙等の騰貴のため定価を1ヵ月63銭に引き上げ
7月1日 5号活字で1行15字詰め、1ページ11段とする
7月19日 ウラジオ出兵に従軍記者を特派
7月24日 第14回定時株主総会、役員全員重任、村上幸平取締役が総務局長に就任
8月14日 米騒動に関する記事掲載禁止
9月18日 北満・チタ方面視察に記者特派
12月1日 広告料金改定(1行15字詰め75銭に引き上げなど)
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
1月24日 第15回定時株主総会
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