(株)日本経済新聞社『日本経済新聞社120年史』(1996.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
9月4日 市ヶ谷の秀英社工場で号外を印刷発行
9月11日 同[市ヶ谷の秀英社]工場で2ページ新聞を印刷発行。定価を臨時改定(1ヵ月30銭、1部売り2銭)
9月15日 4ページ建てとなる
9月16日 定価改定(1ヵ月40銭、1部売り3銭)
9月21日 輪転機の応急修理成り、本社工場で印刷発行
10月6日 8ページに復旧、定価を1ヵ月85銭とする
10月29日 7.5ポイント新活字を使用、常用漢字使用に踏み切る
11月15日 東京株式取引所の取引立ち会いを30日まで本社講堂で開く
11月19日 「家庭ノート」を「家庭ページ」と改め、週1回(1ページ)掲載
12月18日 横浜支局を同市内本町3-45に新築
12月22日 東京・名古屋・大阪間の専用電話許可内定
12月31日 神戸支局を同市江戸町通94に開設
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
1月1日 初刊16ページ
1月13日 「家庭ページ」を廃止して「家庭ノート」を復活、毎週日曜に添付(4ページ)
1月24日 第25回定時株主総会、森田監査役重任
2月1日 広告料金改定(1行1円30銭に引き上げなど)
4月1日 福島新聞を買収、経営
4月15日 本社落成を記念し、「復興の実状展」を社屋全館開放で開催
4月29日 10ページ建てを断行、「通俗法律問答」欄新設など紙面充実に努める
5月1日 震災後の臨時定価を改め、1ヵ月1円、1部売り4銭とし、「財界週報」を付録として添付
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