(株)日本経済新聞社『日本経済新聞社120年史』(1996.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
5月3日 社屋落成祝賀会を本社講堂で開催、勤続15年以上の永年勤続者を表彰
7月10日 「産業之日本号」(4ページ)特集を発行
7月24日 第26回定時株主総会、簗田〓[金+久]次郎、佐藤三郎、村上幸平の3取締役重任
9月1日 震災1周年記念号(4ページ)特集
9月3日 「図録、大震から復興への実状」を刊行
9月11日 大阪支局、同市東区北浜1-31に移転、輪転機1台を据え付け
10月1日 夕刊を発行、朝刊8ページ、夕刊4ページとし、定価を朝夕刊1円10銭とする。「家庭ノート」欄を「家庭・学芸」欄とし、短評欄「中外塔」を設ける
11月1日 臨時株主総会で資本金100万円を150万円に増資。東京・名古屋・大阪間専用電話開通
12月1日 大阪中外商業新報(夕刊4ページ)を創刊
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
1月24日 第27回定時株主総会
2月28日 夕刊に「明日のラジオ」欄を新設、3月22日の本放送とともに朝刊「今日のラジオ」欄に移す
5月27日 震災後の復興状況を海外に紹介するため「特別英文号」(24ページ)を刊行
7月24日 第28回定時株主総会
9月4日 満州物産博覧会視察団、満州実業視察団を組織し、出発
10月23日 現代日本画十家選新作展を本社講堂で開催
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
1月1日 初刊16ページ、定価改定(1ヵ月1円20銭)
1月11日 「家庭クラブ」(4ページ)を毎月曜添付
1月20日 「中外財界週報」を「中外財界」と改題、毎月5日、20日の2回、読者に無代進呈、1部売り15銭
1月24日 第29回定時株主総会、簗田〓[金+久]次郎専務は社長に、村上幸平取締役は常務に就任、森田茂吉監査役は辞任し、藤井輝雄が就任
3月3日 現代南画大結集展を本社講堂で開催
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