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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 大正9年（1920） | - | 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月13日 | ○各部委員ニ於テ互選スヘキ幹事ノ選挙ヲ行フ、第一部二名、第二部一名、第三部乃至第十部一名ニシテ例ニ依リ会頭ヨリ幹事ヲ委嘱シタリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 6月1日 | ○六月一日ヨリ同月二十日マテ、上野公園竹之台陳列館ヲ借用シテ、第六十二回美術展覧会ヲ開ク、出品ハ絵画出品人員百十四名、出陳数百三十二点、彫塑其他美術工芸品出品人員二百二十三名、出陳数二百三十二点ニシテ参考品ハ陳列セス、六月六日、//淳宮殿下御成アリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 12月 | ○会員数、一千十一人ナリ。 | 日本美術協会年表 | |
| - | (会館改築)○本会館ハ建設以来、度々増築ヲ為シタル尚ホ狭隘ヲ感スルノミナラス、建物ノ大半腐朽シタルヲ以テ、曩ニ改築ノ議ヲ起シ、其寄附金モ多額ニ上リ、設計亦成ルヲ以テ、五月二十日起工シ、建築監督ヲ加藤正義氏ニ、工事主任ヲ工学博士新家孝正氏ニ委嘱ス、九月十八日、地鎮祭ヲ行ヒ、会頭以下職員参列セリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 大正10年（1921） | - | 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 | 渋沢関係略年譜 |
| 9月19日 | (会館改築竣成)○会館改築竣工ニ付開館式ヲ行フ、総裁宮殿下台臨アラセラレ、金子会頭ノ挨拶、新家工事主任ノ工事報告、総裁宮殿下ノ令旨、会頭ノ奉答、来賓中橋文部大臣並ニ牧野宮内大臣ノ祝詞アリテ式ヲ了ル、式後来賓一同ヲ上野精養軒ニ招待シテ茶菓ヲ饗セリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 9月20日 | ○九月二十日ヨリ十月二十日マテ、新築列品館ニ於テ第六十三回美術展覧会ヲ開ク、絵画出品人員七十九名、出陳数八十四点、彫塑其他美術工芸品出品人員二百一名、出陳数三百九十三点、参考品九十七点ナリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 12月 | ○会員数、一千二十三人ナリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 大正11年（1922） | - | 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月12日 | ○四月十二日ヨリ五月十日マテ、第六十四回美術展覧会ヲ開ク、新作絵画出品人六十八名、出陳数六十八点、参考品雲舟画等百十一点燉煌古画標本二十点ナリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 12月 | ○会員数、九百八十九人ナリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 大正12年（1923） | - | 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 9月1日 | ○関東地方大震災アリ、陳列館ヲ除キ事務室及貴賓室等焼失ス、所蔵美術品及図書類ノ一部ハ幸ニ、焼失ヲ免レ得タリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 12月 | ○会員数、九百五十人ナリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 大正13年（1924） | - | 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月20日 | ○四月二十日ヨリ五月二十日マテ、第六十五回美術展覧会ヲ開ク新作彫塑及美術工芸品出品人員二百九人出陳数三百八十五点ナリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 5月16日 | ○社団法人東京彫工会ヲ本会ニ合併セリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 9月28日 | ○九月二十八日ヨリ十月二十六日マテ、第六十六回美術展覧会ヲ開ク、新作絵画出品人員五十八人出陳数六十七点、参考品古画百二十七点、探幽二百五十年忌トシテ記念遺作品ヲ出陳セリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 12月 | ○会員数、九百七十七人ナリ。 | 日本美術協会年表 | |
| - | (財団登記基礎始テ定ル)○本会ハ大正六年本会基礎確立会館改築ノ趣旨ラ[ヲ]以テ基金ヲ募集シ、大正十年ニ会館竣工シ、尚建物ノ外預金其他ヲ併セテ三十三万四千五百余円ニ及ヒ十四年主務省ノ認可ヲ経テ財団法人ヲ設立シ、本会基礎ノ確立ヲ得タリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 大正14年（1925） | - | 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月18日 | ○四月十八日ヨリ五月十七日マテ、第六十七回美術展覧会ヲ開ク、新作彫塑、美術工芸品、出品人員二百五十七人、出陳数、四百四十七点、参考品、百二十一点ナリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 5月24日 | ○五月二十四日ヨリ同月三十一日マテ、第六十八回美術展覧会ヲ開ク、新作書及篆刻、出品人員二百三十三人、出陳数、三百五十五点、参考品、六十一点ナリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 10月9日 | ○十月九日ヨリ同月三十一日マテ、第六十九回美術展覧会ヲ開ク、新作絵画出品人員八十六人出陳数、百八点、参考品浮世絵百二十五点、彦根屏風及其模写、屏風ノ出陳アリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 12月 | ○会員数、千二百十二人ナリ。 | 日本美術協会年表 |
