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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 大正2年（1913） | - | 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 7月10日 | ○総裁有栖川宮威仁親王殿下薨去遊ハサル、本会ヨリハ弔詞並ニ御菓子一台ヲ奉呈シ、同十七日御葬儀ニハ、本会ヲ代表シテ幹事両名参会シ、会員一同ハ御道筋ニ於テ奉送セリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 10月10日 | ○十月十日ヨリ十一月十六日マテ、第五十一回美術展覧会ヲ開ク、彫塑及美術工芸品、出品人員百六十二名、出陳数七百余点、参考品ハ八十五点ニシテ、遠州会ヲ附設シ小堀遠州ニ関スル物品ヲ陳列ス、十一月八日//天皇陛下 行幸アラセラレ、同月十日、//皇后陛下 行啓アラセラル。 | 日本美術協会年表 | |
| 10月23日 | (久邇宮殿下ヲ総裁ニ推戴ス)○十月二十三日、久邇宮邦彦王殿下ヲ、本会総裁ニ推戴ス、御披露ノ為メ、十一月廿四日、正副会頭、幹事、展覧会理事長、委員長、主事等ヲ御招待ノ上、御懇篤ナル酒饌ヲ賜ハレリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 12月 | ○会員数、一千四百五十九人ナリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 大正3年（1914） | - | 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月21日 | ○総会ヲ開キ、規則中ヲ改正シテ、議員ハ互選ヲ以テ十名以内ノ常議員ヲ置クコトニ決ス、次ニ議員ヲ改選シ、前例ニ依リ会頭指名ヲ以テ五十名当選シ、互選ニ依リ常議員十名当選就任ス。 | 日本美術協会年表 | |
| 4月11日 | ○皇太后陛下崩御ニ付、細川副会頭参内、本会ヲ代表シテ天機ヲ奉伺ス。 | 日本美術協会年表 | |
| 10月15日 | ○十月十五日ヨリ十一月十五日マテ、第五十二回美術展覧会ヲ開ク、絵画出品人員百四十四名、出陳数百七十九点、彫塑及美術工芸品出品人員二百十六名、出陳数四百五十七点、参考品二十九点ニシテ、光悦、光琳、乾山記念会ヲ附設セリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 12月 | ○会員数一千四百七十人ナリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 大正4年（1915） | - | 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月27日 | ○総会ヲ開キ、正副会頭ヲ改選シ、会頭ニ伯爵土方久元氏、副会頭ニ子爵金子堅太郎氏、男爵細川潤次郎氏当選重任セリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 4月1日 | ○四月一日ヨリ五月五日マテ、第五十三回美術展覧会ヲ開ク、絵画出品人員百九十二名出陳数二百四十七点、参考品百余点ナリ、五月二日//天皇陛下 行幸アラセラル。 | 日本美術協会年表 | |
| 6月 | (竹隣庵新築)○茶室竹隣庵新築竣工ス、同茶室ハ京都ノ数寄屋師木村清兵衛氏カ千家今日庵園内ノ利休堂ヲ参酌シテ意匠ヲ加ヘ、設計シタルモノニシテ大正博覧会ニ出品シ、金牌ヲ受ケシ建物ナリ、閉場後、本会ノ庭園中ニ移シ、竹隣庵卜名ツク、竹ノ台ニ隣接スルヲ以テナリ、竹ノ台ノ称ハ、寛永寺ノ中堂存在セシ時代、堂前ノ左右ニ、竹台ノ設ケ在リシ旧蹟ナレハナリト云フ。 | 日本美術協会年表 | |
| 9月10日 | (東照宮三百年祭協賛展覧会)○九月十日十ヨリ月十七日マテ[九月十日ヨリ十月十七日マテ]、東照宮三百年祭協賛展覧会ヲ開設シ、祭神関係ノ物品、江戸時代ノ美術品工芸品ヲ陳列ス、十月十四日、//皇太子殿下 行啓アラセラル。 | 日本美術協会年表 | |
| 11月 | ○御即位ノ大典ヲ行ハセラルヽニ依リ、本会ハ奉祝ノ誠意ヲ表スル為メ、会員四十八名揮毫ノ画帖二冊ヲ献納セリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 12月 | ○本会借用地ノ一部ヲ返納スルニ際シ、門内右方ノ一館ヲ取毀チタリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 12月 | ○会員数、一千四百四十三人ナリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 大正5年（1916） | - | 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月19日 | ○二月十九日、総会ヲ開キ、議員ヲ改選シ、会頭指命四十四名重任ス。 | 日本美術協会年表 | |
| 4月1日 | ○四月一日ヨリ同月三十日マテ、第五十四回、美術展覧会ヲ開ク、出品ハ美術工芸品出品人員百九十四名、出陳数八百二十七点、参考品ハ御物ヲ始メ、三百三十四点ナリ、不昧会ヲ附設シ、松平不昧公ニ縁故ノ書画器物百二十三点ヲ蒐集陳列セリ、同月二十七日//皇后陛下 行啓アラセラル。 | 日本美術協会年表 | |
| 10月5日 | ○十月五日ヨリ十一月十日マテ第五十五回美術展覧会ヲ開ク、新製絵画出品人員六十八名、出陳数七十三点、参考品百十三点ナリ、十一月四日//天皇陛下 行幸アラセラレ、同月十日//皇后陛下 行啓アラセラル。 | 日本美術協会年表 | |
| 12月 | ○会員数、一千四百五十三人ナリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 大正6年（1917） | - | 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月25日 | (本会発展ノ計画)○総裁宮殿下ハ、会頭以下幹部職員及本会発展計画ノ実行委員ヲ芝離宮ヘ召サセラレ午餐ヲ賜ヒ、本会基礎確立会館改築ノ件ニ付、優渥ナル台諭アリ、男爵近藤廉平氏、実行委員一同ニ代リ答辞ヲ上リ、尚ホ実行委員中ヨリ小委員ヲ挙ケテ、専ラ計画進行ノ衝ニ当ラシムルコトヽナレリ、此ノ発展計画ニ干与シ尽力シタル重ナル人名ヲ挙クレハ、会頭伯爵土方久元、副会頭子爵金子堅太郎、実行委員男爵三井八郎次郎、男爵古河虎之助、男爵近藤廉平、馬越恭平、朝吹英二、加藤正義、高田慎蔵、団琢磨、和田維四郎、益田孝、高橋義雄、根津嘉一郎、瓜生震、大谷嘉兵衛、男爵藤田平太郎、川崎芳太郎、常議員平山威信、幹事執行弘道、中田敬義ノ諸氏ナリ。 | 日本美術協会年表 |
