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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治42年（1909） | - | 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 | 渋沢関係略年譜 |
| 12月 | ○会員数、千四百〇二人ナリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 明治43年（1910） | - | 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月19日 | (本会報告ヲ美術之日本ヲ掲ク)○総会ヲ開キ、議員ヲ改選ス、会頭ノ指名ニ一任シ、四十三名重任ス。 | 日本美術協会年表 | |
| 9月 | ○九月ヨリ、審美書院発行「美術之日本」ナル雑誌ニ、本会録事ノ一欄ヲ設ケ、本会報告ニ代ヘ、毎月一回発行毎ニ、会員ニ配布スルコトヽセリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 9月 | ○副会頭子爵会禰荒助氏薨去ス。 | 日本美術協会年表 | |
| 10月1日 | ○十月一日ヨリ十一月二十日マテ、第四十五回美術展覧会ヲ開キ、絵画、彫塑及美術工芸品ヲ陳列ス、新画ノ出品人員三十三名、出陳数百四十一点、彫塑其他ノ出品人員二百二十三名、出陳数千百九十点、参考品ハ御物ヲ始メ出品三百八十点ナリ、十月三十一日、//皇太子殿下 行啓、十一月十八日、//皇后陛下、行啓アラセラル。//本年春季ノ展覧会ハ列品館ノ都合ニ依リ、延期シタルモノナリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 12月 | ○会員千四百十四人ナリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 明治44年（1911） | - | 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月18日 | ○総会ヲ開キ、正副会頭ヲ改選ス、従前ノ通、会頭ニ伯爵土方久元氏、副会頭ニ子爵杉孫七郎氏、子爵金子堅太郎氏、男爵細川潤次郎氏、伯爵田中光顕氏当選重任シ、副会頭子爵会禰荒助氏薨去ニ付補欠トシテ子爵渡辺千秋氏当選就任セリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 3月20日 | ○三月二十日ヨリ四月二十日マテ、第四十六回美術展覧会ヲ開キ、絵画ヲ陳列ス、新作画ノ出品人員二百四名、出陳数二百三十四点参考品古画御物四点、博物館其他百二十一点、朝鮮李王家ヨリニ十点ノ出品アリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 10月11日 | ○十月十一日ヨリ十一月三十日マテ、第四十七回美術展覧会ヲ開キ、彫塑及美術工芸品ヲ陳列ス、新製品出品人員三百三十四名、出陳数一千百五十点、参考品ハ御物ヲ始メ、出品数三百四十七点ナリ、十一月八日、//皇太子殿下 行啓アラセラル。 | 日本美術協会年表 | |
| 12月10日 | (故佐野会頭十年祭)○故会頭伯爵佐野常民氏ノ十年祭ヲ執行シ、翌日ヨリ七日間記念展覧会ヲ開催シ、故会頭ニ縁故アル遺品、本会員故人遺作品、及日英博覧会渡航者持帰品等ヲ陳列ス、出品総数一千余点ナリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 12月 | ○会員数、一千四百三十四人ナリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 明治45年（1912） | - | 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月17日 | ○総会ヲ開キ、議員ヲ改選ス、会頭ノ指名ニ一任シ、四十二名重任ス。 | 日本美術協会年表 | |
| 4月1日 | ○四月一日ヨリ五月十日マテ、第四十八回美術展覧会ヲ開キ、絵画ヲ陳列ス、出品人員百三十二名、出陳数百五十七点ニシテ、参考品ハ御物一点[、]李王家五点、博物館二点、其他百九点ナリ、四月十五日、//皇太子殿下 行啓アラセラル。 | 日本美術協会年表 | |
| 大正元年（1912） | - | 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 7月30日 | ○天皇陛下崩御ニ付、会頭参内、哀悼ノ意ヲ表シ奉リ、総裁宮殿下ヘハ会頭ヨリ舞子御別邸ニ宛テ、哀悼ノ意ヲ表シ奉レリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 8月15日 | (大行天皇奉悼式)○本会ニ於テ、//大行天皇奉悼式ヲ執行シ、会頭己下百二十余名参列セリ、[。] | 日本美術協会年表 | |
| 10月11日 | ○十月十一日ヨリ十一月三十日マテ第四十九回美術展覧会ヲ開ク、新製工芸品出品人員二百四十名、出陳数一千五百二十点ナリ、参考品ハ御物ヲ始メ、特ニ//明治天皇ニ御縁故アル美術及美術工芸品ヲ拝借シ、陛下カ平生美術ヲ御奨励アラセラレタル 大御心ヲ万人ニ示スト共ニ、明治年間ニ於ケル美術ノ精華ヲ紹介スル為メ、同時代ノ優秀ナル作品三百六点ヲ陳列セリ。//又今回ハ諒闇中ニ付//行幸啓ハアラセラレサリシモ、十月二十六日、侍従ヲ御差遣アリ、十一月十六日、皇后太夫同主事来観セラル。 | 日本美術協会年表 | |
| 10月15日 | (大阪ニ臨時展覧会ヲ催ス)○十月十五日ヨリ十一月十日マテ、本会臨時絵画展覧会ヲ大阪府下箕面公会堂ニ開催ス、其出品ハ三府九県、人員百十五名、画数百九十五点ニ及ヘリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 12月 | ○会員数、一千四百三十七人ナリ。 | 日本美術協会年表 | |
| 大正2年（1913） | - | 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月22日 | ○総会ヲ開キ、正副会頭ヲ改選シ、孰レモ重任ス。 | 日本美術協会年表 | |
| 4月1日 | ○四月一日ヨリ五月十日マテ、第五十回美術展覧会ヲ開ク、新作絵画出品人員百六十七名、出陳数百八十余点、参考品四十余点ナリ。御物宗達筆屏風ノ御貸下アリタルヲ機トシテ、宗達ノ作品ヲ蒐集シ、本展覧会ニ附設シテ、五月二十五日ヨリ同月三十日マテ宗達会ヲ開ケリ。 | 日本美術協会年表 |
