(株)読売新聞社『読売新聞百年史. 資料・年表』(1976.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
9月30日 新組織1周年を期し本社主催の文芸大講演会を明治座で開催、講師は桑木厳翼、吉江孤雁、小山内薫ら 本社
10月1日 工場争議再発のため、4ページのみ他社印刷で発行、2日は8ページに戻る。10.13争議解決 本社
10月1日 「婦人くらぶ」(講談社)創刊 マスコミ
10月2日 論説「組織変更の一周年を迎へて」を掲げ、第1活字の改良、第2内外通信機関の充実、第3私設電信規則により本社内に電信局を開設、などをうたう 本社
10月3日 新経営1周年記念号を4ページの付録として発行 本社
10月7日 住宅不足の折から、東京市社会局扱いの公設貸家貸間無料紹介を掲載し読者の便をはかる 本社
10月9日 「一日一話」連載(~11.12、30回) 本社
10月10日 京城支局開設 本社
10月11日 第1回国勢調査実施(内地人口5,596万3,053人、外地人口2,102万5,326人) 一般
10月13日 争議解決の日、工場主任大島貞吉、争議の会社側の責任をとり辞任。 10.15一両日前より工場能率平常に復す、と謹告を掲載 本社
10月17日 「景気は何時直るか」連載(~11.14、18回) 本社
10月17日 新聞活字改良の試みとして、7面文芸欄のみ振り仮名を全廃、大正12年関東大震災で社屋焼失まで続く 本社
10月20日 「似而非現実主義に囚はれたる現文壇」のタイトルで、文壇諸家の意見を求め、回答を掲載、小川未明、藤森成吉、本間久雄、近松秋江、村松正俊(~11.5、15回) 本社
10月29日 「朝鮮問題を顧みて」(三宅雪嶺)(~11.9、12回) 本社
10月31日 明治神宮鎮座祭(11.1)を前に、特集「明治神宮記念号」(4ページ)を編集 本社
10月 「神戸新聞」「京都関西日日」を買収、「京都日日」と改称 マスコミ
10月 「新聞及新聞記者」創刊 マスコミ
11月1日 明治神宮鎮座祭、群衆殺到して死傷者を出す 一般
11月2日 カリフォルニア州議会、排日土地法可決(12月9日施行) 一般
11月5日 これまで文章体であった論説その他の文体をできる限り口語体とする 本社
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