※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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大正9年(1920) | - | 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
11月10日 | 「ラッセルの社会思想と支那」(長谷川如是閑)(~11.16、7回) | 本社 | |
11月20日 | 市内版は安寧秩序紊乱《びんらん》の故をもって、発売禁止を命じられ、改版のうえ配達 | 本社 | |
12月5日 | 内田魯庵「バクダン」(社会批評)(~10.4.24、103回) | 本社 | |
12月7日 | 「東朝」滝山町の新社屋に移転 | マスコミ | |
12月12日 | 日本軍、ハバロフスクから撤退完了 | 一般 | |
12月18日 | 東京市長に後藤新平就任(11.26田尻稲次郎、道路汚職で引責辞職) | 一般 | |
12月19日 | 論説「出版物並一般言論界、本年内の特徴」を掲げて、思想問題で揺れた一年の世相を回顧し、官憲の取り締まりは表面的なものにおどらされて、かえってあおることのないよう思慮あるやり方を―と望む | 本社 | |
12月21日 | 関西婦人号として、6.7面を特別付録として編集 | 本社 | |
12月25日 | 第44通常議会召集(12.27開会、10.3.26閉会) | 一般 | |
12月30日 | 従業員に休養を与えるため、全休日とし、翌31日は休刊とする、重大事件発生の場合は号外発行と社告 | 本社 | |
12月 | 色盲問題を理由に久邇宮良子女王と皇太子との婚約変更を主張する山県有朋に対し、杉浦重剛、頭山満ら反対運動。いわゆる〈宮中某重大事件〉 | 一般 | |
12月 | 「帝国大学新聞」創刊 | マスコミ | |
大正10年(1921) | - | 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 | 渋沢関係略年譜 |
1月2日 | 「偽らざる対日感情の告白、日本尊信から排日まで」殷汝耕(~1.7、6回) | 本社 | |
1月2日 | 「大阪朝日新聞」最初の輪転式グラビア印刷の写真付録を添付 | マスコミ | |
1月3日 | 駐米大使幣原喜重郎、カリフォルニア州の排日土地法につき抗議 | 一般 | |
1月25日 | 「琵琶界人気投票」を特集 | 本社 | |
2月1日 | 「東朝」夕刊を発行。朝刊8ページ、夕刊4ページ、定価1円10銭とする | マスコミ | |
2月2日 | 文部省の企画で、社会教育調査委員会、第一回成人向け、一般向け映画を選定発表 | 一般 | |
2月3日 | 衆議院、普選法案をまたも否決 | 一般 | |
2月11日 | 入江新八「潮は満ち来る」(~7.24、160回)今回から作家とさし絵画家森田ひさしの名前が毎日並ぶ | 本社 |