古河鉱業(株)『創業100年史』(1976.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治元年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
2月 旧幕府の銅座役所を大阪銅会所と改称、明治政府鉱山行政の開始 関連会社・業界事項
9月 明治と改元 政治・経済・社会一般
- 黒色火薬発破法普及 関連会社・業界事項
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
1月 版籍奉還 政治・経済・社会一般
2月 開鉱規則公布 関連会社・業界事項
3月 東京遷都決定 政治・経済・社会一般
4月 鉱山司大意書・鉱山司規則書作成 関連会社・業界事項
12月 東京~横浜間電信開通 政治・経済・社会一般
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
10月 工部省設置 政治・経済・社会一般
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
3月 郵便制度開始 政治・経済・社会一般
4月 鉱山開採願方布告 関連会社・業界事項
5月 新貨条例 政治・経済・社会一般
7月 廃藩置県の詔書 政治・経済・社会一般
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
3月 鉱山心得書公布 関連会社・業界事項
8月 学制頒布 政治・経済・社会一般
9月 新橋~横浜間鉄道開通 政治・経済・社会一般
11月 国立銀行条例 政治・経済・社会一般
12月 太陽暦採用 政治・経済・社会一般
- 旧藩の焚石会所廃止、自由採掘販売許可 関連会社・業界事項
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
7月 日本坑法発布 関連会社・業界事項
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