古河鉱業(株)『創業100年史』(1976.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
7月 内務省、物産調査を府県に通達 関連会社・業界事項
11月 小野組破産・閉店 政治・経済・社会一般
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
8月 草倉銅山(新潟県)の経営に着手(相馬家名義) 当社関係事項
8月 阿仁銅山、院内銀山など十数鉱山の官営開始 関連会社・業界事項
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
2月 日韓修好条約調印 政治・経済・社会一般
4月 幸生銅山(山形県)の経営に着手 当社関係事項
8月 金禄公債証書発行条例公布 政治・経済・社会一般
12月 副田欣一から足尾銅山を譲受け、志賀直通(相馬家)と共同経営 当社関係事項
12月 相馬家から草倉銅山を譲受け 当社関係事項
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
1月 工部省鉱山寮を鉱山局と鉱山寮支庁を鉱山分局と改称 関連会社・業界事項
2月 西南の役勃発(~9・24) 政治・経済・社会一般
3月 足尾銅山現場の引継ぎ完了 当社関係事項
10月 足尾銅山借区名義書替え認可 当社関係事項
12月 電話初の実用化、工部省・宮内省間に架設 政治・経済・社会一般
- 〓[山マーク+一](やまいち)の商標制定 当社関係事項
- (この年)炭鉱夫の軍役応募で賃金高騰、船舶不足等で炭鉱経営不振 関連会社・業界事項
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
5月 起業公債発行条例公布 政治・経済・社会一般
6月 東京株式取引所開業 政治・経済・社会一般
11月 軽井沢銀山(福島県)の経営に着手(大島高任と共同経営)(明30年3月閉山) 当社関係事項
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
2月 日本橋瀬戸物町(現在日本橋室町2丁目8番地古河不動産(株)所在地)に移転、本店とす 当社関係事項
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