古河鉱業(株)『創業100年史』(1976.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
1月 渋沢栄一、足尾銅山組合稼行に参加(相馬・渋沢・古河の3者組合稼行) 当社関係事項
11月 官営工場払下概則公布 政治・経済・社会一般
- 阿仁銅山・院内銀山、坑内運搬用にI字形軌条敷設 関連会社・業界事項
- 金・銀・銅の生産、徳川最盛期の水準を抜く 関連会社・業界事項
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
4月 農商務省設置 政治・経済・社会一般
5月 足尾銅山、鷹の巣直利発見 当社関係事項
11月 日本鉄道会社設立 政治・経済・社会一般
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
6月 日本銀行条例公布(開業10月) 政治・経済・社会一般
- 足尾銅山、本口坑道開発 当社関係事項
- 阿仁鉱山局(工部省所管)でシュラムさく岩機を輸入試用 関連会社・業界事項
明治17年(1884) - 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 渋沢関係略年譜
3月 火薬類取締規則制定 関連会社・業界事項
5月 足尾銅山、横間歩〓[金+通]の大直利発見 当社関係事項
8月 足尾銅山、直利橋製煉工場新設 当社関係事項
10月 本所鎔銅所建設操業開始 当社関係事項
12月 院内鉱山(秋田県)の払下げを受く 当社関係事項
明治18年(1885) - 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 渋沢関係略年譜
1月 日本鉱業会創立 関連会社・業界事項
3月 阿仁鉱山、太良鉛山(いずれも秋田県)の払下げを受く 当社関係事項
5月 日銀兌換銀行券発行 政治・経済・社会一般
6月 足尾銅山、シュラムさく岩機使用(当社機械部門発祥の契機) 当社関係事項
9月 足尾銅山、大通洞の起工 当社関係事項
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