日東紡績(株)『回顧参拾年』(1953.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和21年(1946) - 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 渋沢関係略年譜
3月 「物価統制令」施行、臨時財産調査施行、新円生活はじまる 重要事項
6月 米綿輸入第1船アーネスト・W・ギブスン号神戸入港 一般繊維関係
6月 日東工礦業(株)を日東紡績(株)と復称 日東紡績の成長
7月 商工省、21年度国民衣料品1人当り平均8.9平方碼と発表 一般繊維関係
7月 高松宮殿下、海南工場に台臨 日東紡績の成長
7月 今井五介氏、逝去 日東紡績の成長
9月 繊維産業再建委員会、綿紡績再建3年計画決定、計画最終年度の設備437万錘、綿糸生産6臆9千万封度 一般繊維関係
9月 繊維統制会解散 一般繊維関係
10月 企業再建整備法公布 重要事項
11月 片倉三平氏社長を辞し、取締役会長に就任 日東紡績の成長
11月 取締役内藤円治氏社長に就任 日東紡績の成長
12月 総司令部綿紡績業第1次復元資金6億円使用許可 一般繊維関係
昭和22年(1947) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』670号を復刊する。 渋沢関係略年譜
1月 紡績復旧資金計画13億1,896万4,280円総司令部より許可 一般繊維関係
2月 総司令部、日本政府に対し綿紡績工業の復興中間目標400万錘を勧告 一般繊維関係
3月 総司令部、既存紡績10社及び其他業者に対する設備限度を指示する 一般繊維関係
3月 日本化学繊維工業会設立 一般繊維関係
3月 極東委員会指令を以て国内繊維消費量1人当り2.5ポンドに制限 一般繊維関係
4月 私的独占禁止及び公正取引の確保に関する法律公布 重要事項
4月 総司令部、人絹・スフの生産可能量15万噸復興計画許可 一般繊維関係
5月 日本国新憲法施行 重要事項
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