日東紡績(株)『回顧参拾年』(1953.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和24年(1949) - 【竜門社】政府より曖依村荘が無償返還されることになる。財団法人社会教育協会に依頼して、機関誌『竜門雑誌』を継承する機関誌『青淵』を創刊する。曖依村荘全敷地の約3分の2を売却する。 渋沢関係略年譜
3月 富久山工場にスフ紡12,000錘を設置 日東紡績の成長
4月 1弗360円の単一為替レート実施 重要事項
5月 内需用綿糸統制価格改訂(20番手チーズ1梱生産者価格66,239円) 一般繊維関係
6月 日本・パキスタン通商協定成立 重要事項
8月 内需用綿織物統制価格改訂(天竺2A1反生産者価格2,200円69銭) 一般繊維関係
10月 内需用綿糸統制価格改訂(20番手チーズ1梱生産者価格61,086円) 一般繊維関係
11月 日英通商協定調印 重要事項
11月 片倉三平氏取締役に当選、取締役会長に就任 日東紡績の成長
12月 民間自由輸出方式実施 重要事項
昭和25年(1950) - 【渋沢敬三】ユニバーサル広告社社員(~1951年)。 渋沢関係略年譜
2月 内需用綿糸の新価格発表、20単糸左撚チーズ1梱62,586円(1梱9,200円より8,500円に引下げ) 一般繊維関係
2月 綿紡部門は、新潟工場の復元完了を以て184,576錘(含特紡分)を保有するに至り、戦前能力の104%となる 日東紡績の成長
4月 資金再評価法公布 重要事項
4月 戦後初のアルゼンチン綿花輸入第1船神戸入港 一般繊維関係
5月 日英米三国綿業会談 一般繊維関係
5月 政府、払下げ原綿価格、標準物封度当り31.47仙に改正 一般繊維関係
6月 朝鮮動乱に国連の反撃開始 重要事項
6月 綿紡績生産設備の制限撤廃 一般繊維関係
8月 「暴利取締対策要綱」実施 重要事項
8月 原綿民間輸入の流動資金に、紡績10社、6年間347億円の融資斡旋決定 一般繊維関係
8月 繊維価格抑制策決定 一般繊維関係
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