日本毛織(株)『日本毛織六十年史 : 1896-1956』(1957.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治41年(1908) - 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 渋沢関係略年譜
4月 150万円に増資 日本毛織
4月 加古川第2工場竣成 日本毛織
5月 日哥修好通商航海条約調印 国内・国際情勢
11月 天皇陛下、神戸港大観艦式に際し舞子行在所にてわが社製品天覧、御買上 日本毛織
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
4月 清国産の種羊60頭購入、加古川工場構内にて試育 日本毛織
4月 東宮殿下、舞子行啓の際、わが社製品6点御買上 日本毛織
4月 特許法、意匠法、商標法、実用新案法各公布 国内・国際情勢
5月 東京出張所を東京市日本橋区上槇町20番地に移転 日本毛織
6月 新築中の神戸西出町本店工事落成、本店事務をここに移す 日本毛織
8月 近江、美濃大地震 国内・国際情勢
9月1日 日清両国、満州及び間島に関する協定調印 国内・国際情勢
10月26日 伊藤博文ハルピンにて韓人安重根に刺さる 国内・国際情勢
11月 加古川工場引込み専用鉄道布設 日本毛織
12月 モスリン及びトップ事業を創設するに決し、工場の増設に着手 日本毛織
- 東京製絨は品川毛織(社長三井得右衛門氏)から、整理工場(後の日本毛織東京工場)を分離して買収、品川毛織の紡毛工場は改組され、久保毛織株式会社(社長久保春海氏)となる 羊毛工業界
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
3月 兵庫電気軌道開通 国内・国際情勢
4月 財界に恐慌起り、会社、商店の破綻頻出、後藤毛織、東京製絨はいずれも減資整理 羊毛工業界
4月 織物消費税5分低減 羊毛工業界
5月 谷江長技師、モスリン製造用機械購入に係る調査のため欧州に渡航 日本毛織
5月 日英博覧会開催 国内・国際情勢
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