(社)日本綿花協会『綿花百年. 下巻』(1969.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
- 初めて米綿を輸入
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
1月 東京電灯会社、初めて送電を開始
3月28日 天満紡績株式会社設立
5月 綿商社綿糸製造所設立(明冶25年5月、鐘淵紡績株式会社と改称)
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
3月9日 有限会社倉敷紡績所設立(明治26年11月1日、倉敷紡績株式会社と改称)
6月 紡績連合会、大日本綿糸紡績同業連合会と改称
11月30日 日本・メキシコ間修好通商条約調印(最初の対等条約)
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
2月11日 大日本帝国憲法発布
4月16日 摂津紡績株式会社設立
6月19日 尼崎紡績株式会社設立
7月1日 東海道線、新橋・神戸間全通
- 大阪紡績会社と三重紡績会社、インド綿花を輸入
- 大阪紡績、綿糸約50俵を中国へ試売
- 紡績会社、初めて米綿を使用
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
4月26日 商法公布
6月15日 第1次操業短縮実施(6月15日~7月9日までの24日間)
11月29日 第1回帝国議会召集
明治24年(1891) - 【渋沢栄一】日本製帽会社相談役。東京交換所創立・委員長。東京商業会議所会頭。〔51歳〕 渋沢関係略年譜
- インドのタタ商会、神戸に支店を設けインド綿の日本直輸入の途を開く
明治25年(1892) - 【渋沢栄一】株式会社東京貯蓄銀行創立・取締役(後に取締役会長)。元日本製帽を買収し東京帽子株式会社設立・取締役会長。〔52歳〕 渋沢関係略年譜
8月8日 福島紡績株式会社設立
10月13日 日本綿花会社設立
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