三菱レイヨン(株)『30年史』(1964.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
7月 岐阜工場、第4次設備供出にあたり代替供出を行なう。 当社関係事項
10月 レーヨン工業の第2次金・白金ノズルの供出が実施される。 繊維・樹脂関係事項
12月 岐阜工場、有機ガラスの曲げ加工を開始する。 当社関係事項
12月 (末)岐阜工場、織布設備の試運転を開始する。 当社関係事項
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
1月26日 大竹工場、軍需・海軍両大臣共管の軍需工場となる。 当社関係事項
3月 大竹工場、「新光特一号」の生産を中止する。 当社関係事項
7月10日 岐阜工場、空襲により焼失する。 当社関係事項
7月 連合国が「ポツダム宣言」を発表する。 一般事項
8月14日 大竹工場、レーヨンステープル部門の操業を停止する。 当社関係事項
8月 広島市に原子爆弾が投下される。 一般事項
8月 太平洋戦争が終わる。 一般事項
9月 GHQ、「製造工業ノ操業ニ関スル覚書」を発する。 一般事項
9月 GHQ、絹業を除く各繊維工業の生産再開を承認する。 繊維・樹脂関係事項
10月8日 大竹工場、レーヨンステープルの生産を再開する。 当社関係事項
11月 「会社解散ノ制限等ニ関スル件」が施行される。 一般事項
11月 GHQ、財閥解体を指令する。 一般事項
11月 日本人繊工業会が設立される。 繊維・樹脂関係事項
11月 大竹工場、歯科用アクリコンの製造を開始する。 当社関係事項
12月8日 GHQ覚書により三菱化成工業は制限会社となる。 当社関係事項
12月 GHQ、財閥関係336社の資産と活動の制限を指令する。 一般事項
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