三井鉱山(株)『男たちの世紀 : 三井鉱山の百年』(1990.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
8月25日 三井組、神岡大富十八番坑を取得(最初の鉱区) 当社事項
9月24日 三井組、鉱山手稼を開始 当社事項
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
7月1日 私盟会社三井銀行開業 当社事項
7月1日 三井物産会社開業 当社事項
10月1日 三井物産、工部省から三池炭の一手販売を受託 当社事項
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
12月 三池炭鉱三ツ山立坑竣工 当社事項
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
2月5日 三池炭鉱大浦坑~大牟田川河口間に馬車鉄道開通 当社事項
3月 三池炭鉱大浦新坑竣工 当社事項
5月1日 三井物産口之津出張店設置 当社事項
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
5月3日 小野田セメント会社設立 関連・一般事項
6月 三池炭鉱の鉱区確定 当社事項
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
4月 三池炭鉱鋳物工場開設(後の三池製作所) 当社事項
6月18日 三池炭鉱七浦坑第一立坑竣工 当社事項
10月10日 日本銀行開業 関連・一般事項
明治18年(1885) - 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 渋沢関係略年譜
11月14日 筑前国豊前国石炭坑業組合結成 関連・一般事項
12月 井上馨、神岡の全山統合を勧告 当社事項
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
1月26日 北海道庁設置 関連・一般事項
10月6日 三井組神岡鉱山詰所を設置 当社事項
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
1月 農商務省、福岡県下に二一選定鉱区を設定 関連・一般事項
3月2日 三池炭鉱宮浦立坑竣工 当社事項
PAGE TOP