三井鉱山(株)『男たちの世紀 : 三井鉱山の百年』(1990.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治30年(1897) - 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 渋沢関係略年譜
8月28日 山野炭砿事務所設置 当社事項
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
3月21日 三池宮原第一立坑竣工 当社事項
5月17日 団専務理事、欧米炭鉱事情の視察に出発 当社事項
10月1日 山野第一坑・第二坑操業開始 当社事項
12月1日 三井元方から芝浦製作所を移管 当社事項
明治32年(1899) - 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 渋沢関係略年譜
1月26日 砂川鉱区の一部を取得 当社事項
7月15日 田川採炭組、田川炭鉱を取得 関連・一般事項
8月 三井銀行、北海道炭砿鉄道株式を取得 関連・一般事項
12月19日 本洞鉱区の一部を取得 当社事項
明治33年(1900) - 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
3月11日 田川採炭組を買収、操業を継続 当社事項
3月22日 田川炭砿事務所設置 当社事項
6月28日 三井家憲の制定、三井元方を同族会事務局に改組、井上馨三井家顧問に就任 関連・一般事項
11月26日 三池専用鉄道宮原~万田間開通 当社事項
12月 三池一哩にコッペー式コークス炉設置 当社事項
明治34年(1901) - 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 渋沢関係略年譜
5月27日 山陽鉄道神戸~下関間開通 関連・一般事項
6月20日 田川後藤寺発電所運転開始 当社事項
9月27日 田川炭山を譲渡 当社事項
9月 三池七浦第二発電所運転開始 当社事項
11月 三池宮原第二立坑竣工 当社事項
明治35年(1902) - 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 渋沢関係略年譜
1月8日 三池宮原坑にチャンピオン扇風機設置(最初の電動扇風機) 当社事項
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