三菱製紙(株)『三菱製紙六十年史 : 1898-1958』(1962.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
10月26日 伊藤博文ハルビン駅にて暗殺さる 参考事項
11月 台湾嘉義庁下に4,929甲歩の竹林経営に関する権利を確保 当社関係事項
12月16日 東京山手線開通(品川~田端間、池袋~赤羽間) 参考事項
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
3月10日 米国ライスバートン社製 86in ハーパー式長網抄紙機運転開始 当社関係事項
4月1日 社船高砂丸竣功し、進水式を挙行 当社関係事項
6月11日 印刷局抄紙部十条分工場竣工、作業を開始 参考事項
8月29日 韓国を併合、朝鮮と改称 参考事項
9月1日 王子製紙(株)苫小牧工場操業開始 参考事項
9月24日 第4号円網抄紙機を高砂工場より台湾林内工場へ発送 当社関係事項
11月29日 白瀬中尉 南極探険に出発 参考事項
12月1日 三菱台湾竹林事務所営業を開始 当社関係事項
12月19日 東京代々木にてフランス製飛行機によるわが国最初の飛行成功 参考事項
12月 西成製紙(株)設立 参考事項
明治44年(1911) - 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 渋沢関係略年譜
3月29日 工場法制定公布(大正5年9月1日施行) 参考事項
3月30日 電気事業法公布(10月1日施行) 参考事項
5月1日 中央線開通 参考事項
6月1日 台湾林内庄の工場建設完成し、名称を台湾三菱製紙所と定む 当社関係事項
6月8日 亜硫酸法による竹パルプの製造に成功し、竹紙料(Bamboo Cellulose)と名づく 当社関係事項
6月22日 台湾出張中なりし藤野副支配人竹紙料最初の製品1tを携え帰任 当社関係事項
8月30日 第2次西園寺内閣成立 参考事項
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