旭化成(株)『旭化成八十年史 : 資料編』(2002.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
8月1日 延岡工場を延岡支社に改称。小倉工場、基山工場を包括。兵器第1、第2工場を兵器工場第1、第2部に改称。延岡火薬工場を兵器工場第3部に改称 経営・一般
8月23日 女子挺身勤労令、学徒勤労令公布(軍需工場に徴用) 業界・社会一般
8月 ベンベルグ第1工場 軍需工場として硝化綿への転用命令('45.6.29の延岡地方大空襲で一部焼失。生産せず) 生産・技術・研究開発
12月 企業整備により岐阜工場売却 経営・一般
- (この年)・学童集団疎開始まる(8月) 業界・社会一般
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
1月16日 推進薬(ロケット火薬)を納入開始 営業
2月4日 米英ソ ヤルタ会談 業界・社会一般
2月22日 小倉工場を福第7052工場(導火線)、福第8092工場(電気雷管)に改称 経営・一般
3月12日 日窒航材工業(株)設立〔航空機用強化木製造、11.23旭べニア工業(株)に社名変更、'50.11旭有機材工業(株)に社名変更〕 経営・一般
3月30日 兵器工場第2、第3部を延岡工場第5、第6部に改称 経営・一般
4月21日 延岡工場第5、第6部を宮第7051工場第5、第6部に改称 経営・一般
5月1日 延岡支社 延岡工場に改称。小倉、基山工場を分離 経営・一般
5月7日 ドイツ 無条件降伏 業界・社会一般
5月 和歌山工場 陸海軍の軍需工場の指定を受け、神武第7431工場に改称 経営・一般
6月29日 延岡大空襲で各工場に多大な被害発生 経営・一般
8月6日 アメリカ 広島に原子爆弾投下(8.9長崎) 業界・社会一般
8月15日 軍需会社の指定解除 経営・一般
8月15日 日本 無条件降伏、第2次世界大戦終結 業界・社会一般
8月21日 全工場 生産を停止 生産・技術・研究開発
8月 福岡事務所設置 経営・一般
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