大日本製薬(株)『大日本製薬六十年史』(1957.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治41年(1908) - 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 渋沢関係略年譜
4月13日 大阪薬品試験株式会社と「会社合併仮契約証書」を締結 当社六十年の歩み
5月5日 臨時株主総会・大阪薬品試験株式会社との合併を決議 当社六十年の歩み
7月1日 大阪市東区北浜三丁目三六番屋敷大阪薬品試験株式会社を合併し、同所に試験部を設置 当社六十年の歩み
7月1日 資本金二十四万二千五百円となる。 当社六十年の歩み
8月5日 大阪府三島郡豊川村字粟生に粉末工場を設置 当社六十年の歩み
10月 戊申詔書宣布 内外事情
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
9月28日 臨時株主総会 資本金を五万七千五百円増加して、新資本金を三十万円とする。 常務取締役の制度を設ける。 取締役宗田友治郎及び上村長兵衛、夫々常務取締役に選任 当社六十年の歩み
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
3月24日 臨時株主総会・第三回社債十万円募集 当社六十年の歩み
6月14日 東京支店敷地六十六坪余を買受、登記完了 当社六十年の歩み
6月25日 常務取締役宗田友治郎、常務を辞任 当社六十年の歩み
8月4日 常務取締役上村長兵衛、常務を辞任 当社六十年の歩み
8月26日 取締役宗田友治郎、辞任 当社六十年の歩み
8月 韓国併合 内外事情
10月1日 試験部支配人二宮忠八、本社支配人に任用さる。 当社六十年の歩み
11月 白瀬中尉、南極探検 内外事情
12月1日 海老江の製薬所に請願巡査派出の件聴許され、二名、立替常任となる。 当社六十年の歩み
明治44年(1911) - 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 渋沢関係略年譜
2月 関税自主権回復 内外事情
3月28日 臨時株主総会・本店を大阪市東区北浜三丁目一四番地へ移転 当社六十年の歩み
4月1日 本店移転、登記完了 当社六十年の歩み
7月26日 乾利兵衛、取締役に選任 当社六十年の歩み
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