中北薬品(株)『中北薬品二百五十年史』(1977.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治17年(1884) - 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 渋沢関係略年譜
6月 名古屋薬学校設立認可(23年6月私立愛知薬学校と改称、愛知県薬学校の始り) 業界関連事項
- ・クノールがアンチピリンを発見 業界関連事項
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
4月 東海道線熱田―笹島間開通、笹島駅(名古屋駅)開業 一般社会事項
12月 海東郡砂子村八神幸三郎の田畑宅地買受け、大地主となる 当社事項
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
1月 東海道破名古屋―岐阜間開通 一般社会事項
5月 博愛社を日本赤十字社と改称 業界関連事項
7月1日 第一版日本薬局方施行 業界関連事項
- ・長井長義、エフェドリンを発見 業界関連事項
- ・自転車、米国から初輸入、名古屋で時間貸始る 一般社会事項
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
7月 大阪薬品試験会社発足 業界関連事項
9月 東海道線名古屋―浜松間開通 一般社会事項
- ・愛知県内の薬種卸業者70名となる 業界関連事項
明治22年(1889) - 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 渋沢関係略年譜
2月11日 大日本帝国憲法発布 一般社会事項
3月 薬品営業並に薬品取扱規則(23年3月1日施行)、薬剤師試験規則制定、毒劇薬の品目指定 業界関連事項
7月 東海道線全通 一般社会事項
10月 名古屋に市制施行、人口15万7,496人 一般社会事項
12月 名古屋に初めて電灯がつく 一般社会事項
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
3月 薬品巡視規則実施 業界関連事項
11月 第1回帝国議会招集せらる 一般社会事項
- ・コッホ、ツベルクリンを発明、ベーリングがジフテリア血清療法を創始 業界関連事項
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