中北薬品(株)『中北薬品二百五十年史』(1977.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
2月 西南の役起る 一般社会事項
9月 善七、五代中北伊助を襲名、屋号を中北商店に改む 当社事項
10月 幸次郎(のちに六代中北伊助)、初代八神幸助の長男に生る 当社事項
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
2月 両替町の名を京町と改称(1―4丁目) 一般社会事項
- ・東京司薬場でケシの栽培を始める 業界関連事項
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
7月 五代中北伊助、町会議員に推さる 当社事項
10月 三井銀行愛知出張店と取引開始(銀行取引の始り) 当社事項
- ・幸次郎(2歳)、中北家の嗣子として養育さる 当社事項
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
1月 薬品取扱規則制定(2月15日施行) 業界関連事項
2月15日 毒薬劇薬取扱規則廃止 業界関連事項
2月 京町『町内規則協議決定書』をつくる 業界関連事項
- ・この年全国製練薬免許業者は424名 業界関連事項
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
9月1日 茶屋町に伊藤銀行開店 一般社会事項
- ・下園町に名古屋製薬株式会社設立 業界関連事項
- ・米価1石11円20銭 一般社会事項
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
4月6日 板垣退助、岐阜で相原尚〓[耳+火+衣]に刺さる 一般社会事項
4月 薬舗並に薬種商取締規則公布(5月1日施行) 業界関連事項
7月 薬学校通則公布、薬剤師養成の基準を定む 業界関連事項
10月 売薬印紙税規則を布達(定価の1割) 業界関連事項
明治16年(1883) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 渋沢関係略年譜
6月 廻船組合「愛阪丸」に加入 当社事項
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