日本石油(株)『日本石油史 : 創立70周年記念』(1958.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
11月 B29爆撃機東京初空襲 国内関係[一般]
- 四日市海軍燃料廠完成 国内関係
- 岩国陸軍燃料廠建設 国内関係
- 松根油増産運動全国的に展開 国内関係
- 石油精製業を中心として「液体燃料緊急確保総蹶起運動」官民一丸となり実施(4~9月) 国内関係
- アメリカ、タップライン建設計画発表 国外関係
- 中部スマトラ、ミナス油田発見(積極的開発は昭27以降、油田経営はカルテックス・パシフィック石油) 国外関係
- カリフォルニア・アラビアン・スタンダード石油はアラビアン・アメリカン石油(アラムコ)と改称 国外関係
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
1月 帝国石油、東邦石油を併合 国内関係
1月 内藤久寛死去 国内関係
2月 ヤルタ会談 国外関係[一般]
3月 光進丸と富士山丸、南方原油最後の輸送 国内関係
3月 石油懇話会解散、石油協議会生る 国内関係
3月 日本石油東京製油所被爆 国内関係
3月 硫黄島失陥 国内関係[一般]
3月 アメリカ、カーボン・ブラック不足のためタイヤ生産阻害、月産一億ポンド要望さる 国外関係
4月 石油配給挺身隊全国に結成 国内関係
4月 阿波丸、台湾海峡にて雷撃を受け沈没、南方から帰還途上の石油関係要員五百余名も戦没 国内関係[一般]
4月 ドイツ、無条件降服 国外関係[一般]
5月 興亜石油麻里布製油所に接触改質装置建設 国内関係
PAGE TOP