日本碍子(株)『日本碍子株式会社三十年史』(1949.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和21年(1946) - 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 渋沢関係略年譜
3月 知多工場内に鋳造工場を新設し火入式を行ふ
4月1日 商工省指定事業者に指定さる
4月5日 会社と労働組合相互間に労働協約を締結
5月10日 当社に於て定時株主総会を開く 取締役全員満期改選の結果森村義行、吉本熊夫、鈴木巳代三、野淵三治、山脇正吉、森村勇、村田八束、浅井政彦、浅野直三、栗本秀雄、渡辺喜の諸氏再選、新に小島豊之進氏当選 会社を代表すべき取締役に森村義行、吉本熊夫の両氏再選//株主総会終了後取締役互選の結果取締役社長に森村義行氏、専務取締役に吉本熊夫氏、常務取締役に鈴木巳代三、野淵三治両氏再選
6月20日 ボイラー電化装置完成。
6月26日 戦病死者及殉職者の合同慰霊祭を食堂に於て挙行
7月1日 進駐軍設営用碍子類焼成のため休止中の第三トンネル窯火入
8月10日 会社経理応急措置法に基く特別経理会社に指定さる
10月9日 当社に於て定時株主総会を開く
12月21日 近畿、中国、四国に大地震津波
昭和22年(1947) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』670号を復刊する。 渋沢関係略年譜
3月6日 商工省より炭鉱機械製造工場に指定さる
3月20日 三百六十万ボルト衝撃電圧発生装置完成
4月27日 労働協約改正
4月 上越線高崎水上間電化工事に関し運輸省より感謝状を受く
7月5日 当社に於て臨時株主総会を開く 資本金壱千九百五拾万円を増加し資本金総額金弐千五百万円とする事を決議
7月9日 右[資本金壱千九百五拾万円を増加]増資に関し会社経営応急措置法による承認を得
7月11日 右[資本金壱千九百五拾万円を増加]増資に関し臨時資金調整法の認可を得
10月1日 新株式株金全額払込完了
10月16日 当社に於て臨時株主総会を開く 増資新株式募集に関する事項報告の件につき承認を得
昭和23年(1948) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』677号をもって廃刊する。 渋沢関係略年譜
2月8日 過度経済力集中排除法に基き過度の経済力の集中として指定さる。
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