※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治39年(1906) | - | 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
7月17日 | 本社鉱山部、営業部を新設の鉱業部に統合 | 三菱鉱業前史事項 | |
- | この年、相知炭坑においてディスクカッター(イギリス・ダイヤモンド社製)を使用 | 三菱鉱業前史事項 | |
- | この年、京都合資会社、大夕張炭坑の開発に着手 | 関連事項 | |
明治40年(1907) | - | 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月21日 | 東京株式市場大暴落(恐慌起る) | 関連事項 | |
2月 | 資本金500万円を1,500万円に増加 | 三菱鉱業前史事項 | |
3月20日 | 本社に造船部を設置 | 三菱鉱業前史事項 | |
6月12日 | 金山鉱山を買収 | 三菱鉱業前史事項 | |
7月20日 | 豊国炭坑においてガス炭塵爆発事故発生(死者365人) | 関連事項 | |
7月 | 生野鉱山において鉱夫争議起る(~9月) | 三菱鉱業前史事項 | |
11月26日 | 九州炭砿汽船株式会社設立 | 関連事項 | |
- | この年、高島炭坑端島坑において電力を坑内設備へ利用開始 | 三菱鉱業前史事項 | |
- | この年、尾去沢鉱山万歳立坑の開鑿を完了し、電気巻上機を設置 | 三菱鉱業前史事項 | |
明治41年(1908) | - | 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月7日 | 明治鉱業株式合資会社設立 | 関連事項 | |
3月25日 | 監務岩崎弥之助死去 | 三菱鉱業前史事項 | |
10月1日 | 職制を改正し、鉱業、銀行、造船、庶務の4部を設置、同時に事業部(庶務部を除く)の資本額を定め、独立採算制実施(鉱業部の資本金1,500万円) | 三菱鉱業前史事項 | |
12月 | 佐渡鉱山において坑内照明用の携帯アセチレン灯を考案し、特許を受ける | 三菱鉱業前史事項 | |
- | この年、生野鉱山明延支山において錫鉱石の存在を確認(43年より錫鉱を採掘) | 三菱鉱業前史事項 | |
明治42年(1909) | - | 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 | 渋沢関係略年譜 |
10月 | 大夕張炭坑株式会社、京都合資会社の事業を継承 | 関連事項 | |
明治43年(1910) | - | 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
8月22日 | 日韓併合条約調印 | 関連事項 | |
9月 | 金田炭坑を買収(独立場所として稼行) | 三菱鉱業前史事項 |