住友金属工業(株)『住友金属工業最近十年史 : 創業七十周年記念』(1967.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和29年(1954) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会を組織し、『渋沢栄一伝記資料』全58巻の編集を開始する。 渋沢関係略年譜
11月26日 資産再評価 第三次固定資産再評価を実施。
昭和30年(1955) - 【竜門社】渋沢栄一伝記資料刊行会、『渋沢栄一伝記資料』第1巻を刊行する。 渋沢関係略年譜
1月17日 関係会社 米国にユニオンパイプ社を設立。資本金三万ドル。シャイロ・住友商事株式会社と当社との共同出資。
4月4日 会議設置 常務取締役以上の役員をもって構成する常務会を設置。
4月16日 カルテル 公正取引委員会、当社を含む一八社の鉄くず合理化カルテルを認可。
5月31日 海外視察団 日本生産性本部主催の海外視察団(鉄鋼生産性調査)にはじめて参加。
10月8日 社歌制定 竹中郁作詞、清水脩作曲の社歌を制定。
昭和31年(1956) - 【竜門社】創立70周年記念総会を開催する。 渋沢関係略年譜
3月 新設備 〔製鋼所〕連続鋳造設備を新設。
4月28日 設備改造 〔小倉〕第一高炉を改造、第二次火入れ。
6月5日 組織改正 航空機器事業部を設置。
7月17日 技術導入 ユジーンセジュルネ法に関する技術を導入。
7月 技術開発 〔小倉〕平炉酸素製鋼に関する技術を開発。
9月29日 労働争議 退職金規定および給与改正の要求をめぐり通算九日の労働争議が発生。(十一月七日解決)
10月8日 組織改正 磁鋼事業部を新設。
10月31日 行幸啓 〔製鋼所〕天皇・皇后両陛下臨幸。
12月24日 長期計画 第二次長期設備合理化計画を発表。
昭和32年(1957) - 【渋沢敬三】第16回ICC総会に日本代表団団長として出席のため渡欧。外務省顧問に就任、「移動大使」として中南米諸国を歴訪。 渋沢関係略年譜
4月1日 式典挙行 創業六十周年記念式典を挙行。
4月 新設備 〔小倉〕ペレット製造設備を新設。
5月20日 社史発行 住友金属工業六十年小史を発行。
9月 新製品 CR1鋼管を開発し、販売を開始。
10月8日 労働・争議 賃金・退職金をめぐり十一月まで断続的に一六日間の労働争議が発生。(十二月十一日解決)
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