住友金属工業(株)『住友金属工業最近十年史 : 創業七十周年記念』(1967.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和32年(1957) - 【渋沢敬三】第16回ICC総会に日本代表団団長として出席のため渡欧。外務省顧問に就任、「移動大使」として中南米諸国を歴訪。 渋沢関係略年譜
10月14日 来賓 〔製鋼所〕インド、ネール首相来所。
10月25日 増資 資本金を一〇〇億円に増加。
11月16日 港湾 〔和歌山〕港湾建設工事起工式を挙行。
12月 工場用地 〔和歌山〕土地再買収を開始。
昭和33年(1958) - 【渋沢敬三】角川書店より『南米通信 : アマゾン・アンデス・テラローシャ』刊行。 渋沢関係略年譜
1月6日 提案制度 「改善提案」に対し課長賞を新設。
3月19日 原料 インドのキリブル鉱山を開発し、長期共同購入契約を締結。
3月 新製品 ステンレスボイラ用鋼管を開発し、販売を開始。
4月1日 関係会社 扶桑機工株式会社を設立。資本金五〇〇〇万円。(三十九年七月一日住金機工株式会社と改称)
4月 団体役員就任 広田社長、生産性関西地方本部会長に就任。
5月 技術開発 〔小倉〕第一高炉、自溶性焼結鉱使用により、コークス比月平均五四八キログラムの世界記録を樹立。
6月 公販制度 公開販売制度が発足。
7月11日 資金調達 国際復興開発銀行(世界銀行)第一次借款三三〇〇万ドルの契約に調印。
7月31日 資金調達 長期設備計画の国内資金調達のため長期融資契約を締結。
7月 新設備 〔小倉〕全連続式線材圧延設備を新設。
8月26日 社長渡航 広田社長、米国およびメキシコへ出張。(第四次トップマネジメント調査団に参加し、十月二十四日帰国)
9月 小刻み無償 三十三年上期末現在の株主に対し年率六分の株式を無償交付。(三十六年下期まで)
10月1日 技術導入 純酸素転炉法(LD法)による製鋼に関する技術を導入。
11月1日 関係会社 和歌山化学工業株式会社を設立。資本金五〇〇〇万円。住友化学工業株式会社と共同出資。
11月1日 会議設置 本社に「役員共同執務」の制度を実施。
11月27日 営業種目追加 定款の目的に「鉄骨建築・配管その他各種建設工事の請負」を加える。
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