日本鋳造(株)『日本鋳造50年史』(1970.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
9月2日 GHQ(連合軍総司令部)軍需生産全面停止を指令する 鉄鋼業界の動き
9月11日 GHQ、日本製鉄事業の平和的存続を表明する 鉄鋼業界の動き
9月15日 日本鋼管・川崎製鉄所圧延第1小型工場稼動はじめる(在庫使用) 鉄鋼業界の動き
9月16日 日鉄・八幡製鉄所、第1製鋼工場、石炭不足のため操業を休止する 鉄鋼業界の動き
9月19日 鉄鋼配給規則を廃止 鉄鋼業界の動き
9月30日 戦時諸法令の廃止を決定 鉄鋼業界の動き
9月 疎開のため建設準備中であった一ノ関工場(扶桑第383工場)を閉鎖する 日本鋳造のあゆみ
10月1日 商工省、終戦事態に即応する銑鉄および普通鋼需給統制実施要領を策定 鉄鋼業界の動き
10月11日 商工省、沈没船引揚および戦災都市清掃により鉄屑90万トン回収可能と発表 鉄鋼業界の動き
10月25日 商工省鉱山局、特殊鋼需給調整方針を発表 鉄鋼業界の動き
10月29日 企業再建整備法施行される 鉄鋼業界の動き
10月 監査役 萱島英男辞任する 日本鋳造のあゆみ
10月 将来の作業方針、空襲による損害に対する復旧工事計画、職員工員の整理等の方策を定め、再建へのスタートをきる 日本鋳造のあゆみ
10月 この月の鋼材生産高5,000トン 鉄鋼業界の動き
10月 GHQ、財閥資産凍結・解体を指令 主なる社会の動向
10月 製鉄設備制限規則・鋳造設備制限規則・鉄鋼統制規則・鋳鋼統制規則・金属類回収令などを廃止 鉄鋼業界の動き
10月 石炭補給金を一躍200円(5倍)、販売価格85円に引上げ 鉄鋼業界の動き
11月1日 商工省、特殊鋼需給統制大幅緩和、鉄鉱石・砂鉄等の配給統制撤廃を決定 鉄鋼業界の動き
11月5日 神戸製鋼所、平炉操業を再開する(戦後最初の平炉再開) 鉄鋼業界の動き
11月5日 兵器処理委員会設置。兵器の解体、鉄屑化をはかる 鉄鋼業界の動き
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