清水建設(株)『清水建設二百年. 経営編』(2003.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治元年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
9月 明治と改元(明治2年3月、東京遷都) 社会・建設業界の動き
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
8月 大阪―神戸間に電信開通、公私一般に供用 社会・建設業界の動き
10月 工部省設置 社会・建設業界の動き
- 横浜居留地商館十四番館以下6館を施工 当社のあゆみ
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
5月 新貨条例公布(一両を一円と改称) 社会・建設業界の動き
7月 廃藩置県実施 社会・建設業界の動き
7月 三井組、三井組バンク創立願書を提出 社会・建設業界の動き
9月 村田満之助(19歳)、二代喜助の養嗣子となり、長女ムメ(18歳)と結婚 当社のあゆみ
- 大蔵省の命により横浜外国人応接所を施工 当社のあゆみ
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
2月 和田倉門内からの出火で築地ホテル館類焼 当社のあゆみ
2月 和田倉門内兵部省添屋敷から出火(京橋・銀座・新橋・木挽町・築地一帯24ヵ町、類焼) 社会・建設業界の動き
6月 擬洋風建築の海運橋三井組ハウス(後の第一国立銀行)竣工 当社のあゆみ
7月 全国に郵便制度施行 社会・建設業界の動き
9月 官設鉄道新橋―横浜間開通 社会・建設業界の動き
9月 三井組、創立準備中の第一国立銀行に海運橋の三井組ハウスを譲渡 社会・建設業界の動き
9月 学制を頒布 社会・建設業界の動き
11月 国立銀行条例制定 社会・建設業界の動き
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
1月 太陰暦を廃して太陽暦に移行(旧暦明治5年12月3日を明治6年1月1日とする) 社会・建設業界の動き
1月 徴兵令公布 社会・建設業界の動き
5月 渋沢栄一、大蔵省退官 社会・建設業界の動き
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